新子景視

新子景視（あたらし けいし）

新子景視は、1987年3月31日生まれ、和歌山県出身のプロマジシャンです。関西大学社会学部を卒業後、株式会社SLUSH-PILE.に所属し、幅広い分野で活躍しています。

幼少期の出会いと独学での研鑽

幼い頃、母親が披露したカードマジックに魅せられたことが、マジックを始めるきっかけとなりました。その後は独学でマジックの腕を磨き、観客を魅了するパフォーマンスを追求してきました。

多彩なマジックとメディア出演

新子景視は、観客の目の前で繰り広げられるクロースアップマジックから、大掛かりなイリュージョンまで、幅広いジャンルのマジックを得意としています。その卓越した技術とエンターテイメント性は高く評価されており、数多くのテレビ番組にも出演しています。

テレビ番組出演歴（一部抜粋）

朝日放送「探偵!ナイトスクープ」
関西テレビ「ウラマヨ!」
日本テレビ「メレンゲの気持ち」
日本テレビ「しゃべくり007」
テレビ朝日「SmaSTATION」
フジテレビ「ダウンタウンなう」
日本テレビ「行列のできる法律相談所」
フジテレビ「SMAP×SMAP」
日本テレビ「ナカイの窓」
TBS「アッコにおまかせ」
テレビ東京「ポケモンの家あつまる？」
日本テレビ「沸騰ワード10」
テレビ朝日「出川一茂ホラン☆フシギの会」
TBS「ラヴィット!」
日本テレビ「ニノさん」
テレビ朝日「THE超常現象2024」

舞台演出・監修、そして「ギア-GEAR-」創設へ

パフォーマーとしての活動に加え、舞台の演出や監修も手掛けています。特に、京都を拠点とするノンバーバルパフォーマンス公演「ギア-GEAR-」の創設にマジシャンとして初めて関わったことは、彼のキャリアにおける大きな転換期となりました。この革新的な取り組みは、マジック界に新たな可能性をもたらしました。

オリジナルマジック「ブレインダイブ」

新子景視の活動の中でも、特に注目を集めているのが、オリジナルマジック「ブレインダイブ」です。これは、人の脳に潜り込み、情報を引き出して考えを読み当てるという、非常にユニークなスタイルです。マジックであると本人は説明していますが、その不思議な現象は、まるで超能力者のようだと人々を驚かせています。

YouTubeチャンネル「あたらしくん」での発信

近年では、YouTubeチャンネル「あたらしくん」を開設し、街角マジックなどの動画を配信しています。マジシャン向けの種明かしのようなコンテンツではなく、常に一般の視聴者に向けて新しいマジックを公開し、多くの人々を魅了し続けています。隣のあたらしくん、というチャンネルも運営。

多岐にわたる活動

新子景視は、テレビ、ラジオ、CM、舞台など、多岐にわたるメディアで活躍しています。その才能はマジックだけに留まらず、舞台のマジックアドバイザーや監修も務めるなど、幅広い分野でその能力を発揮しています。

舞台

ギア-GEAR-
ルミネtheよしもと
エン＊ゲキ#05【–4D–imetor】

監修

東京ワンピースタワー TOKYO ONE PIECE TOWER　マジックアドバイザー
天野喜考×IPPEI×ダンスオペラ「魔笛」マジック監修
美内すずえ×ガラスの仮面劇場　劇団つきかげ「女海賊ビアンカ」マジック監修
東京パフォーマンスドール舞台公演　マジックアドバイザー
「PLAY×LIVE １×０'COMPLETE」

今後の活躍に期待

新子景視は、常に新しいことに挑戦し、マジックの可能性を追求し続けています。その革新的な発想と卓越した技術で、これからも多くの人々を魅了し、驚かせてくれることでしょう。

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