新宮市消防本部は、
和歌山県新宮市に位置する消防部門です。ここでは、市全域および
東牟婁郡北山村を管轄し、地域の安全確保に努めています。主な拠点は
新宮市新宮5036番地の3にあります。
担当区域と管内面積
消防本部の管轄区域は255.43km²に及び、広範囲にわたる地域をカバーしています。これにより、迅速で的確な消防サービスを地域住民に提供しています。
職員と設備
新宮市消防本部には58名の職員が在籍しており、消防活動や救急対応を行っています。また、消防署が1カ所設置されており、さまざまな機械設備が整えられています。2024年4月1日現在、以下の主力機械が運用されています。
- - 普通消防ポンプ自動車:3台
- - 水槽付消防ポンプ自動車:1台
- - 屈折はしご付消防自動車:1台
- - 化学消防車:1台
- - 救急自動車:4台
- - 指揮車:1台
- - 救助工作車:1台
- - 小型動力ポンプ:4台
- - 救急救命活動車:1台
- - 水防車:1台
- - 機動連絡車:1台
- - 作業車:3台
- - 活動車:1台
- - 自動二輪車:1台
このように充実した設備によって、
新宮市消防本部は多様な災害や緊急事態に迅速に対応できる体制を整えています。
組織編成
新宮市消防本部は、地域や時間帯に応じた効率的な消防活動を実現するために、以下のように組織が編成されています。
- 防災指導1係
- 消防救助1係
- 救急1係
- 通信指令1係
- 防災指導2係
- 消防救助2係
- 救急2係
- 通信指令2係
- 防災指導3係
- 消防救助3係
- 救急3係
- 通信指令3係
このように各班がそれぞれの役割を果たし、より効果的に地域の防災活動を支援しています。
参考資料
新宮市消防本部の活動や組織についての詳細は、以下の資料を参考にしています。
また、
新宮市消防本部の公式ウェブサイトにも情報が公開されており、最新の活動や情報について確認することができます。地域社会の安全を守るために、常に尽力している
新宮市消防本部の取り組みに注目です。