新潟県立燕中等教育学校

新潟県立燕中等教育[[学校]]

新潟県燕市灰方に位置する新潟県立燕中等教育[[学校]]は、2005年4月に開校した県立の中高一貫教育校です。「燕中等」の通称で親しまれ、地域に根ざしながらも国際的な視野を持つ人材育成を目指しています。

概要

新潟県教育委員会の進学実績向上計画の一環として、燕高等学校の校舎を一部利用して設立されました。1学年2クラスという少人数編成で、前期課程（1～3年）と後期課程（4～6年）の2段階に分かれています。2学期制を採用し、中学校段階から高校の内容を取り入れた授業も展開しています。制服は前期・後期課程共通で、前期課程には給食が提供されます。

沿革

2004年9月：新潟県議会で設置が決定
2004年11月：新潟県立燕中等教育[[学校]]設置
2005年1月：入学者選抜選考検査実施
2005年4月：第1回入学式挙行、給食開始
2005年11月：開校記念式典挙行
2006年10月：特別国際理解講座開催

教育方針

グローバルな視点を育成する教育の推進
目的意識の形成と高い学習意欲・向上心を育成する教育の推進
自己理解を深め、意思決定能力を高める教育の推進
学力を伸長し学習方法を獲得する教育の推進
豊かな人間性と健やかな身体を育成する教育の推進
信頼される学校、信頼される教育の推進

教育目標

「地域に立脚しつつ地球的視野で活躍できる人材の育成」

スクールポリシー

Be Glocal!（"glocal"とは"global"と"local"の2つの意味を合わせ持つ造語）

校章と校歌

校章は、咲いている花をモチーフにし、6つのTは学年を表しています。色分けされた3つのTは、光、力、英知を象徴しています。校歌は、シンガーソングライターの梅原司平氏が制作しました。

学校行事

多彩な学校行事が、生徒の成長をサポートしています。

4月：入学式、新入生オリエンテーション
6月：飛燕祭（体育祭）
7月：夏季球技大会
9月：秋燕祭（文化祭）
10月：海外研修（4年）
11月：ロードレース
12月：修学旅行（2年）

部活動

水曜日と金曜日に活動があり、放課後午後6時まで行われています。

運動部

空手道部
弓道部
サッカー部
男子ソフトテニス部
女子ソフトテニス部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
バレーボール部

文化部

音楽部
Glocal（英会話）部
サイエンス部
美術部

交通

JR弥彦線燕駅より約2.5km
* 同駅から新潟交通観光バス利用、「燕中等前」下車後徒歩3分

新潟県立燕中等教育[[学校]]は、地域社会と連携しながら、グローバルな舞台で活躍できる人材育成を目指しています。

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