新潟聖籠スポーツセンター

新潟聖籠スポーツセンターについて

新潟聖籠スポーツセンター、通称アルビレッジは、新潟県北蒲原郡聖籠町に位置するスポーツ施設で、主にサッカーの練習場が中心です。この施設は特定非営利活動法人新潟スポーツコミュニティによって運営されています。特に、日本プロサッカーリーグに所属するアルビレックス新潟が使用する練習場の一部であり、他にもアルビレックス新潟レディースやJAPANサッカーカレッジのチームも利用しています。

施設の概要

新潟聖籠スポーツセンターは、新潟県や新潟市、聖籠町、及び株式会社アルビレックス新潟からの補助金を受けるとともに、日本サッカー協会の支援によって「サッカーを中心としたスポーツ環境整備モデル事業」の一環として設立されました。この施設は新潟東港工業用地に位置し、元々はサッポロビール新潟ビール園があった場所に建設されました。

センター内には、アルビレックスをはじめ、アルビレックス新潟レディースや他のサッカーチームが練習に使用するための多様な設備が整っています。

主要な施設

新潟聖籠スポーツセンターの設置されている主要な設備には以下のものがあります：

• - クラブハウス：選手たちが休息やミーティングを行うためのスペース。
• - フィットネスジム：トレーニングを行うための最新設備を備えているジム。
• - ミーティングルーム：戦略会議やチームミーティングのための部屋。
• - ロッカールーム：選手の更衣室（2室）とシャワールーム。

サッカー場

サッカー場は複数のピッチから構成されており、天然芝と人工芝が利用されています。以下のピッチがあります：

• - ピッチA：アルビレックス新潟専用の天然芝練習場。
• - ピッチB、C：いずれも天然芝。
• - ピッチD、E、F：人工芝のハイブリッドターフを用いたピッチで、照明設備も完備。

さらに、ピッチEの外側には400mのトラックが設置されています。

陸上トラックとフットサル場

陸上トラックは4コースが用意され、直線部には6コースもあるなど、充実した運動設備が整っています。また、屋根付きの人工芝フットサルピッチもあり、照明設備も完備されています。

駐車場とその他の施設

バイパスのアクセスも良く、第1駐車場は145台、第2駐車場は700台収容可能です。
その他にも多目的広場や飲食施設として「オレンジカフェ」と呼ばれるレストランも併設されています。

アクセス

新潟聖籠スポーツセンターへのアクセスは非常に便利です。JR白新線の佐々木駅から車で約15分、新潟交通の「免許センター」バス停からは約20分の徒歩移動が必要です。また、聖籠エコミニバスを利用すれば「新潟聖籠病院」バス停から徒歩約25分、「JAPANサッカーカレッジ」バス停からは約30分です。さらに、日本海東北自動車道の聖籠新発田インターチェンジからは車で約15分の距離です。

このように、新潟聖籠スポーツセンターは充実した施設と便利なアクセスを誇り、地域スポーツの発展に貢献しています。

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