日本のロックフィルダム一覧
2024年現在、日本国内で建設された、または完成したロックフィル
ダムに関する情報をまとめたリストです。このリストは、
1964年に改訂された
河川法や
1976年に設立された河川管理施設等構造令の基準に基づいており、高さが15メートル以上の
ダムが対象となっています。ただし、
砂防堰堤や鉱滓
ダムは含まれていません。この一覧は、
ダムの名称順に
五十音順に表示されています。
掲載対象の条件
ダムの掲載条件には以下のポイントがあります。
- - 高さ: ダムの高さは15メートル以上でなければなりません。
- - 排除対象: 砂防堰堤や鉱滓ダムはこの一覧には含まれません。
表の構成と見方
一覧表には幾つかの項目があります:
- - 所在地: ダムがある都道府県名が記されています。北海道を除く全国の都府県が対象となります。
- - 水系: どの河川に属しているのかを示します。
- - 河川: ダムが建設されている具体的な河川名です。河道外のダムについては、他の河川以外の谷間に建設されたことが記載されています。
- - 高さ: ダムの具体的な高さがメートル単位で示されています。
- - 総貯水容量: ダムが形成する人造湖の総貯水容量が1,000立方メートルで表記されています。
- - 事業者: ダムの管理や施工を担当する事業者に関する情報です。
- - 着工年: ダムの建設が開始された年を示します。
- - 完成年: ダムが完成した年を指します。
- - 備考: 特に留意すべき点や情報が記載されています。
ロックフィルダムの種類
上記の情報に加えて、ロックフィル
ダムには2つの主要なタイプがあります:
施工中および完成したダム
施工中の
ダムについては、
ダム再開発事業や
ダム再生事業を含み、工事中の
ダムは特定の色で表示されます。完成した
ダムと区別されますので、確認が容易です。
ダムは地域に分けて掲載されています:
- - 北海道
- - 東北
- - 関東
- - 中部
- - 近畿
- - 中国・四国
- - 九州・沖縄
この情報は、日本
ダム協会の『
ダム便覧』を元に作成されています。
関連項目
この一覧は、日本のロックフィル
ダムに関する知識を深めるための貴重なリソースです。具体的な
ダムの情報を把握することで、地域の水資源や災害対策の理解を進めていただければと思います。