朝倉小松崎 - 日本のお笑いコンビ
概要
朝倉小松崎(あさくらこまつざき)は、日本のお笑いコンビで、サンミュージックプロダクションに所属していました。2人は
千葉県出身で、音楽とコントを融合させたスタイルが特徴的です。彼らのコンビ名は、メンバーの名前を組み合わせたものです。
メンバーについて
朝倉隼人(あさくら はやと)
1985年8月6日生まれの39歳。身長170cm、体重55kg、血液型はB型です。ギターを使ったネタのボケ担当で、ツッコミもこなします。洗足学園音楽大学のジャズ科を中退しており、ギター演奏が得意です。大学時代には音楽家の梶原順に師事していました。また、
剣道を行っていた経験もあります。現在は「自主盤倶楽プトン」という名義で、ヴィジュアル系バンド「怪盗戦隊ヌスムンジャー」のギター担当として活動しています。
小松崎和也(こまつざき かずや)
1986年2月14日生まれの38歳。身長170cm、体重61kg、血液型はO型です。ギターネタではツッコミを担当し、その他のネタではボケとネタ作成も行います。日本大学
法学部を卒業し、お笑い芸人としての基礎をヒューマンアカデミーで学びました。また、
バドミントンや走幅跳にも秀でており、
バドミントンにおいては関東大会に出場したこともあります。
来歴
朝倉小松崎は、
2007年に結成されました。彼らの出会いは、小松崎がインターネットで相方を募集したことから始まりました。その後、月に10~20本のライブに出演し、
2007年と
2008年のM-1グランプリでは3回戦に進出。2009年には初の準決勝まで進むなど、急成長を遂げました。
芸風とネタ
コンビの芸風は音楽漫才に依存しており、朝倉がギターを演奏しながら小松崎がツッコミを入れるスタイルが多いです。たとえば、朝倉がミュージシャンの物真似を披露したり、人気曲についてネタを展開する手法があります。また、ギターを使わないネタでは、基本的に小松崎がボケを担当し、朝倉がツッコミを行います。
主な出演番組
彼らの活動は多岐にわたり、以下の人気番組に出演しています。
- - エンタの天使(日本テレビ)
- - 笑っていいとも!(フジテレビ)
- - 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)
これらの番組では、「鳴りひびけ!笑いのギター」といったキャッチコピーでも知られています。
解散とその後
しかし、2011年に朝倉の休業に伴い、活動休止を余儀なくされます。
2015年には一時的に再結成され、準決勝にも進出しましたが、その後は各々の活動にシフトしています。
朝倉小松崎のユニークなパフォーマンスは、今もなお多くのファンに愛され続けています。彼らの音楽とお笑いが融合したスタイルは、新たなお笑いの形を示すものと言えるでしょう。