木村友憲

木村友憲選手：NECグリーンロケッツ東葛の司令塔

木村友憲選手は、ジャパンラグビーリーグワンのNECグリーンロケッツ東葛でスクラムハーフとして活躍するラグビー選手です。1992年10月23日、大阪府に生まれました。

ラグビーとの出会いから代表候補へ

友人に誘われたことがきっかけでラグビーを始め、その才能を開花させました。高校時代は、流経大柏高校で才能を磨き、U17関東代表に選出される快挙を成し遂げます。さらに、高校日本代表候補にも選ばれるなど、将来を嘱望される選手として頭角を現しました。

大学時代：主将としてチームを牽引

高校卒業後は、流通経済大学に進学。大学でもその実力を発揮し、チームの中心選手として活躍しました。そして、3年生時には、チームの主将に就任。チームをまとめ、勝利に導くリーダーシップを発揮しました。大学時代は、持ち前の俊敏性と正確なパス、そしてゲームを読む能力を高め、将来のプロ選手としての礎を築きました。

プロへの道：NECグリーンロケッツ東葛での活躍

2015年、流通経済大学卒業と同時に、NECグリーンロケッツ（現NECグリーンロケッツ東葛）に加入。念願のプロ選手としてのキャリアをスタートさせました。同年11月22日に行われたジャパンラグビートップリーグ第2節の神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦で、公式戦初出場を果たします。途中出場ながら、持ち前の才能と経験を生かし、チームに貢献しました。

スキルとプレースタイル

木村選手の最大の武器は、その正確なパスとゲームを読む能力です。スクラムハーフというポジションにおいて、正確なパスは攻撃の起点となる重要な要素であり、彼の正確なパスは、チームの攻撃を大きく活性化させます。また、ゲーム展開を予測し、適切な判断をする能力も高く、チームの状況に応じて柔軟なプレーを展開します。俊敏な動きと状況判断の正確さは、彼の大きな強みとなっています。

プライベート

身長168cm、体重78kg。ニックネームは「キム」です。オフの日には、自身のInstagramアカウント(@tk1121080)で近況を報告しています。

今後の展望

NECグリーンロケッツ東葛での更なる活躍が期待される木村選手。持ち前の才能と経験、そしてチームメイトとの連携を活かし、リーグでの活躍、そして日本代表入りを目指して、更なる高みを目指していくことでしょう。彼の今後の活躍から目が離せません。

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