木村知貴

木村 知貴：幅広いジャンルで活躍する実力派俳優

木村知貴（きむらともき）は、1978年8月31日生まれ、秋田県鹿角市出身の俳優です。DASH所属。小学生から高校時代までアルペンスキーに打ち込み、その後京都の大学に進学。卒業後は、自主映画制作に携わる中で役者の道を志し、上京しました。

劇団東京乾電池アクターズラボを経て、自主映画や商業映画など、ジャンルにとらわれず幅広い作品に出演。主演作も多く、その演技力は高い評価を得ています。

スキーから始まった多彩なキャリア

幼少期から培ったアルペンスキーの経験は、木村知貴の人生に大きな影響を与えました。大学卒業後、役者の道を選んだ彼は、地道な努力を重ねながら着実にキャリアを積み重ねてきました。自主映画への出演を通して演技力を磨くと同時に、映画制作の裏側についても深く理解を深めていったのです。その後、商業映画にも進出し、数々の作品で重要な役割を担うようになりました。

豊富な出演作品と高い評価

木村知貴の出演作品は実に多岐に渡ります。数多くの映画作品で、個性豊かな役柄を演じ、その演技力は高く評価されています。2008年の『都会の夢』から始まり、『トゥルボウ』『きたかたたけとし』など、数々の主演作をこなす一方で、『湯を沸かすほどの熱い愛』『愛がなんだ』『ラーゲリより愛を込めて』など話題作への出演も多数。

また、テレビドラマへの出演も積極的に行っています。2012年の『EXERCISE DEAD ～死のエクササイズ～』でレギュラー出演を果たして以来、『時効警察はじめました』『雪女と蟹を食う』『大河ドラマ どうする家康』など、人気作品に数多く出演。近年では、『闇バイト家族』や『ひだまりが聴こえる』など、話題作への出演も増えています。

多彩な才能と人となり

役者としての活動以外に、木村知貴はギター演奏、路地裏散策、ビリヤードなどを趣味としています。特技はアルペンスキー、秋田弁、関西弁と多才ぶりを発揮。普通自動車免許、普通自動二輪免許に加え、調理師免許も所有するなど、幅広い能力を備えています。

受賞歴と今後の活躍

彼の演技力は、数々の賞に輝いています。SSFF ＆ ASIA ジャパン部門ベストアクターアワード、田辺・弁慶映画祭 男優賞、長岡インディーズムービーコンペティション 男優賞など、数々の受賞歴は、木村知貴の実力を証明しています。

これらの受賞は、彼の努力と才能を認められた証であり、今後の活躍にも期待が高まります。これからも、木村知貴の多彩な演技と存在感に注目が集まり続けることでしょう。

映画出演作品（一部）

都会の夢 (2008)
銀の鈴 (2009)
誘拐ラプソディー (2009)
トゥルボウ (2012) 主演
きたかたたけとし (2012) 主演
湯を沸かすほどの熱い愛 (2016)
愛がなんだ (2019)
ラーゲリより愛を込めて (2022)
ちひろさん (2023)
SEE HEAR LOVE (2023)
蘭島行 (2023) 主演

ドラマ出演作品（一部）

EXERCISE DEAD ～死のエクササイズ～ (2012-2013)
時効警察はじめました (2019)
雪女と蟹を食う (2022)
大河ドラマ どうする家康 (2023)
闇バイト家族 (2024)
ひだまりが聴こえる (2024)

CM出演作品（一部）

TOYOTA
サントリー黒烏龍茶
KDDI UQ mobile

MV出演作品（一部）

欅坂46『サイレントマジョリティー』
般若「乱世」
Official髭男dism「アポトーシス」
Hey!Say!JUMP「君とみた一等星」

木村知貴の今後の活躍に期待しましょう。

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