未来予報2011

『未来予報2011』は、日本テレビ系列で2006年4月6日から放送されたバラエティ番組です。毎週木曜日の24時20分から24時50分までの30分番組として放送されました。同年10月5日からは、『未来予報201x』としてリニューアルされました。

この番組は、NTTドコモの一社提供で、番組終了後は「トシガイ」へと引き継がれています。番組のコンセプトは、2011年に新東京タワーが完成する際に、出演者である有名人がどのような状況になっているのかを予測するというものでした。毎回、旬な有名人が「未来図書館」という設定のスタジオに登場し、未来予報士によって未来が予報されます。その有名人の未来予報書が作成され、2011年に何をしているのかが明らかにされます。予報結果は、2011年までの間に起こる出来事と照らし合わされ、現実との関連性や可能性が示唆されました。

番組の出演者は以下の通りです。

館長
福澤朗

秘書
浅見れいな

未来予報士と予報士
未来予報士：有田哲平（くりぃむしちゅー）、木村祐一、春風亭小朝、渡部建（アンジャッシュ）
予報士：青木謙知、如月まどか、有賀明美、井手光裕、江川達也、大岩根成悦、大口克人、加藤克明、岸紅子、小石原はるか、設楽洋、柴田陽子、島田直明、高城剛、坪田敦史、舟坂和子、松本英雄、山本恵美

番組の制作には、多くのスタッフが関わっていました。

スタッフ
企画・構成：小山薫堂
構成：内田ぼちぼち、近藤祐次、ヒロハラノブヒコ、塩沢航
リサーチ：フルタイム
ナレーター：野引香里
美術協力：日テレアート
技術協力：池田屋、オムニバス・ジャパン
制作協力：ブームアップ
ディレクター：中津雄太、川俣和也、藤野大作、阿部さちよ
演出：加藤孝司
プロデューサー：森實陽三、小川明人
チーフプロデューサー：梅原幹
製作著作：日テレ

番組は、バラエティ番組でありながら、未来予測というテーマを扱い、視聴者に新感覚のエンターテイメントを提供しました。

関連項目
日本テレビ制作局制作番組の分野別一覧
特命リサーチ200X（類似題）

外部リンク
* 未来予報2011公式サイト

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