本田 昂也
日本の
俳優、そして
演出家として活動する本田 昂也(ほんだ たかや)は、
1987年4月12日に
愛媛県で生まれた。現在はアクトフェスプロダクションに所属し、身長は173cm。
来歴と人物
本田のキャリアは、出身地である
愛媛県での
ストリートダンスパフォーマンスから始まった。その類稀な才能が認められ、地元の『DANCE SHOW EVENT』では月に複数回、代表を務めるなど、早い段階から企画・運営能力も発揮していた。
スポンサーの後押しを得て、活動の場を広げ、モデル、
ラジオパーソナリティ、レポーターといった多様なメディアでの経験を積んだ後、
俳優としての道へと本格的に進んだ。
特技は
柔道、ブレイク
ダンス、そして
アクロバットであり、その身体能力の高さは、多くの
舞台や映像作品で活かされている。また、弟に同じく
俳優として活躍する本田礼生がいる。
個性的な一面として知られるのは、大の
スヌーピーファンであること。
スヌーピーについて語り出すと止まらないほどの熱量を持つ。また、ワインを愛飲しているが、一般的なワイングラスではなく、お気に入りの
スヌーピーのコップで飲むというユニークな習慣も持つ。
自身の表現活動を追求する中で、BAlliSTA企画の代表も務めている。この企画では、
舞台公演や朗読劇、
パフォーマンスイベントなどを自ら企画・主催し、演じる側だけでなく、創り出す側としても積極的に活動の幅を広げている。
主な出演歴
俳優としての活動は多岐にわたり、映像作品から
舞台まで数多くの作品に参加している。
『商店街☆行進曲』(
2010年、監督:相羽誠聡) - 緑川有作 役(初主演)
『SHAKE HANDS』(
2013年、監督:藤井道人)
特に
舞台での活動は豊富で、様々なジャンルの作品に出演している。
「
俺は、君のためにこそ死ににいく」(2011年 - 2012年、
劇団夜想会公演 他) - 加藤伍長 役
「アンチゴーヌ」(2011年)
「カンガルー」(2011年、
劇団夜想会公演) -
舞台初主演
「青葉大学新聞部物語」(2012年) - 森村 役
「M ACT QUEST〜勇者たもつと屈強なパフォーマー達の魔王への軌跡〜」(2012年8月) - レッド 役
「偽作 不思議の国でアリんス2012」(2012年8月、劇団ドガドガプラス公演) - 帆鳥栖 役
「COMIC☆ACTORS」(
2013年1月)
「HIDEYOSHI」(
2013年4月) -
明智光秀 役
「CLOCK」(
2013年4月)
「大正浪漫探偵譚」(
2013年) - 北早翔太 役
「Midnight Traveller」(
2013年10月) - イースト 役
「WILD HALF」(2014年1月) - 武田 役
「Tokyo:PUNCH-LINER」 -
主演
「Xion」(2015年11月) - シリウス 役
「GOKU」(2016年2月)
「
ROCK MUSICAL BLEACH〜もう一つの地上」(2016年7月) - 東仙要 役
ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」ワールドツアー(2016年10月 - 12月、中国・
マレーシア) - 油女シノ 役
「TOU-JYUKAI-DEN-」(2017年1月) - 若菜 役
「SHIN」(2017年6月、進戯団夢命クラシックス#21) -
主演:結城無二三 役
「GATSBY」(2019年6月、BAlliSTA本公演) -
脚本・演出としても参加
「EMPEROR WARS」(2021年3月、進戯団夢命クラシックス#24) - 賤ヶ岳槍弥 役
その他
MV: でんぱ組.inc『
ちゅるりちゅるりら』
WEBラジオ:
スマートフォンアプリ
WALLOP放送局「ブラザートーク!!」(MC)
「笑われていいとも」(MC)
モデル: ドコモスタジオ パンフレットモデル
俳優、
演出家、そしてイベント主催者として、多角的にエンターテイメントの世界で活躍を続けている。