札幌北インターチェンジ

札幌北インターチェンジは、北海道札幌市の東区と北区に位置する札樽自動車道のインターチェンジです。札幌都心への最寄りのインターチェンジとして機能しており、案内標識には札幌駅が示されています。ただし、札幌北ICは一般的なフルICとは異なり、2つのハーフICが向かい合うように設置され、札幌新道に接続しています。

具体的には、以下の2つのインターチェンジが存在します。

札幌北第一インターチェンジ: 東区北34条東3丁目に位置し、旭川・苫小牧方面への出入口となります。
札幌北第二インターチェンジ: 北区北34条西6丁目に位置し、小樽方面への出入口となります。

それぞれのインターチェンジには個別のIC番号が付与されています。2つのインターチェンジ間の距離は約1kmですが、高速道路の料金表示上は同じ距離として扱われます。

歴史

1992年（平成4年）9月30日：札幌西IC - 札幌JCT間の開通に伴い、供用が開始されました。

周辺情報

札幌北ICの周辺には、以下の施設があります。

北34条駅（札幌市営地下鉄南北線）
札幌禎心会病院
札幌創成高等学校
国土交通省北海道運輸局札幌運輸支局
麻生自動車学校

接続道路

札幌北ICは、以下の道路と接続しています。

札幌新道（北34西2・北33東1交差点を境に西側が国道5号、東側が国道274号となります）
国道5号（創成川通）
国道274号
国道231号（創成川通）
西5丁目樽川通

料金所

入口

室蘭、旭川方面
レーン数：3
ETC専用：1
ETC・一般：1
一般：1
小樽方面
レーン数：2
ETC専用：1
ETC・一般：1

出口

均一料金区間内であるため、両方向ともに料金所は設置されていません。

隣接するインターチェンジ

E5A 札樽自動車道

(2) 伏古IC - (3) 札幌北（第一）IC - (4) 札幌北（第二）IC - (5) 新川IC

計画

札幌北ICから札幌都心を結ぶ国道5号（創成川通）のアクセス強化が検討されています。この計画が実現すれば、札幌都心部へのアクセスが向上し、地域経済の活性化に貢献することが期待されます。

脚注

NEXCO 東日本
ドラぷら E-NEXCOドライブプラザ 高速料金・ルート検索
ご利用時に注意が必要なICやJCT（NEXCO東日本エリア）

関連項目

日本のインターチェンジ一覧
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札幌市の交通
* 札幌市内の通り

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