札幌市立手稲中央小学校

札幌市立手稲中央小学校

札幌市立手稲中央小学校は、北海道札幌市手稲区手稲本町に位置する公立小学校です。手稲地区で最も長い歴史を持つ小学校であり、現在の札幌市手稲区に存在する小学校（札幌市立西宮の沢小学校を除く）の母体校としての役割を担ってきました。

概要

1884年（明治17年）の開校以来、135年を超える歴史を刻み、その間に輩出した卒業生の総数は10,000人を超えます。地域に根ざした教育活動を展開し、数多くの人材を育成してきました。

所在地：札幌市手稲区手稲本町3条2丁目6-1

沿革

1884年（明治17年）11月 - 下手稲村に下手稲小学校として開校。
1895年（明治28年）3月 - 下手稲尋常小学校に改称。
1910年（明治43年）4月 - 下手稲尋常高等小学校に改称。
1929年（昭和4年）12月 - 軽川尋常小学校に改称。
1941年（昭和16年）4月 - 軽川国民学校に改称。
1947年（昭和22年）4月 - 手稲村立軽川小学校に改称。
1952年（昭和27年）10月 - 手稲町立手稲中央小学校に改称。
1967年（昭和42年）3月 - 手稲町が札幌市と合併したことにより、札幌市立手稲中央小学校に改称。
1984年（昭和59年）11月 - 開校100周年記念式典を挙行。
2004年（平成16年）11月 - 開校120周年記念式典を挙行。
2014年（平成26年）11月21日 - 開校130周年記念式典を挙行。手稲区ふるさと大使である伊藤多喜雄氏が来校。

最盛期の昭和50年代には、児童数が1,500名を超える大規模な学校でしたが、近隣に新たな学校が設立されたことや、少子化の影響により、現在の児童数は750名程度となっています。

著名な出身者

一ノ宮修 - 工学博士、北海道工業大学教授。

関連情報

北海道小学校一覧

外部リンク

札幌市立手稲中央小学校
* 札幌市立学校ネットワーク

札幌市立手稲中央小学校は、長きにわたり地域の教育を支え、多くの卒業生を社会に送り出してきました。その歴史と伝統は、これからも地域社会に貢献していくことでしょう。

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