杉本善徳

杉本善徳：多才な音楽家

杉本善徳は、11月26日生まれ、大阪府八尾市出身のシンガーソングライター、ギタリストです。血液型はO型。ロックバンドWaiveのメンバーとして活動後、2005年末からソロ活動を開始し、現在は音楽活動のみならず、多岐にわたる分野で活躍しています。

来歴

1994年にfin-de-siecleを結成し、音楽活動をスタートさせます。その後、1995年にIV、1997年にRayを結成。1999年にはKreisに所属し、ミニアルバム『EVER SEEN』をリリースしますが、同年11月29日にRayは解散。

2000年1月、Waiveを結成し、同月9日に初ライブを行います。Waiveは2005年12月1日に解散。同月25日、日本武道館でのライブイベント『天嘉-四-』を皮切りに、ソロ活動を本格的にスタートさせました。

2006年5月19日には、代官山UNITにて初のワンマンライブを開催。その後もライブ活動を精力的に行い、2009年11月29日にはSHIBUYA-AXにてワンマンGIG『The END.』を開催します。

2010年には、PCゲーム『静寂に電気鋸』の音楽を担当し、自身がデザインしたキャラクターも登場。同年には、Waiveが1度目の再演を果たします。

2011年には、東日本大震災を受けて、自らが発起人となり、チャリティーソング「手をつなごう」を制作。多くのミュージシャンやクリエイターが参加しました。

2013年2月9日、喉の不調によりライブ活動を一時休止しますが、2015年3月22日に赤坂BLITZにてGIG『ミンナノウタ』を開催し復活。同年12月1日には、Waiveが2度目の再演公演を開催することを発表しました。

2017年11月11日、ソロ11周年記念ライブを開催。入場者全員に未発表新曲CD『名もなき雨』を無料配布しました。

2019年には、Waiveとして3度目の再演プロジェクトを行い、同年7月6日にはソロワンマンGIG「南無 ～get ready to show the ××～」を開催。入場者全員に未発表新曲CD『Longing for』を無料配布しました。

2020年以降も精力的に活動を続け、2021年にはWaive20周年記念公演を開催。2022年には、スマホ向けゲームアプリ『D_CIDE TRAUMEREI（ディーサイドトロイメライ）』の劇伴音楽の総監修・作曲・編曲を担当。MUCC逹瑯への楽曲提供も行いました。

2023年には、メディアミックスプロジェクト『マガツノート』に参加し、ソロ楽曲プロジェクト『COVER＆EXPOSE』のオーディオディレクターを務めました。また、2023年4月11日、Waiveの再結成および、2025年末予定の日本武道館単独公演をもって解散することを発表しました。

2024年末リリースのPsycho le Cému の楽曲「シラサギ」のボーカルディレクションおよび、Psycho le Cému TOUR 2025のコンセプトプロデュースを担当。

人物

杉本善徳は、自らを「超ミュージシャン的エンターテイナー」と称しています。トレードマークとなっている眼鏡は、視力0.1の彼が高校生の頃から着用しているもので、自身のブランド±26roomでも眼鏡関連のグッズを制作しています。また、ゲーマーとしても知られ、特に日本ファルコム作品のファンであり、その音楽は自身の音楽にも大きな影響を与えていると語っています。ガンダム関連の仕事をするのが夢の一つです。

音楽活動以外の活動

杉本善徳は、音楽活動以外にも、コミックスの設定協力やマンガ大賞選考員、商品デザインのディレクション、アプリの企画原案など、幅広い分野で活躍しています。

杉本善徳のこれから

Waiveとしての活動再開と解散、ソロ活動、楽曲提供、プロデュースなど、多岐にわたる活動を通して、杉本善徳は常に新たな表現を追求しています。今後の彼の活躍から目が離せません。

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