東京都道473号新富晴海線

東京都道473号新富晴海線について

東京都道473号新富晴海線は、東京都中央区の新富二丁目から晴海一丁目を結ぶ、全長2182メートルの特例都道です。この路線は、隅田川を佃大橋で、朝潮運河を朝潮大橋で渡ります。また、佃大橋と朝潮大橋の間は新月陸橋で接続されており、これらの構造物が特徴的です。

路線概要

この都道は、通称「佃大橋通り」と呼ばれ、全区間が東京都中央区内に位置しています。起点は新大橋通りとの交差点（入船橋交差点）で、終点は晴海通りとの交差点（春海橋西交差点）です。道路は、交通の要所を結ぶ重要な役割を担っています。

路線データ

起点: 東京都中央区新富2丁目（新大橋通り交点、入船橋交差点）
終点: 東京都中央区晴海1丁目（晴海通り交点、春海橋西交差点）

地理

この路線は全区間が東京都中央区内を通っています。隅田川と朝潮運河を渡ることで、水辺の景色を楽しむこともできます。

交差する道路

新大橋通り（入船橋交差点）
西仲通り・佃仲通り（立体交差、中央区佃2丁目と月島1丁目の間）
この交差点で西仲通りと佃仲通りの名称が分かれます。
清澄通り（東京都道463号上野月島線）（初見橋交差点、立体交差）
晴海通り（春海橋西交差点）

接続する鉄道路線

東京メトロ有楽町線が、この都道の全区間に沿って並行しています。周辺には以下の駅があります。

月島駅
東京メトロ有楽町線
都営地下鉄大江戸線
新富町駅
東京メトロ有楽町線

その他

この都道周辺は高低差が大きいため、東京マラソンのコースにおいては難所として知られています。特に佃大橋通りは、ランナーにとって大きな挑戦となっています。東京マラソンでは、この区間は「佃大橋通り」と通称されます。

関連項目

* 東京都の都道一覧

この路線は、中央区の交通を支える重要な役割を担うとともに、東京マラソンのコースとしても知られています。都心を横断するこの道路は、地域住民だけでなく、多くの人々にとって重要な存在です。

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