東松戸ゆいの花公園
東松戸ゆいの花
公園は、
千葉県松戸市東松戸に位置する特殊
公園(植物
公園)です。この
公園は、個人が私有地を整備して作ったものを、完成後に
松戸市へ寄贈したという経緯を持っています。2007年5月19日に開園して以来、市民に愛される憩いの場となっています。
公園の維持管理は、
松戸市から委託を受けたボランティア団体「松戸花壇作りネットワーク」が中心となって行っています。市民が主体的に関わることで、より親しみやすい
公園づくりを目指しています。
公園の名前にある「ゆい(結い)」とは、特定の花の名前ではなく、市民一人ひとりが花を通じて結びつき、つながりを深めていくという願いが込められています。
公園の面積は約1
ヘクタール。広々とした芝生が広がり、ベンチや
パーゴラも設置されています。園内には、花やハーブが植えられた丘、山野草が楽しめるロックガーデンなどがあり、四季折々の植物を観察できます。植物の名前が書かれたプレートも設置されており、より植物に親しむことができます。
公園管理センター「マグノリアハウス」
モクレンの花びらをイメージしたガラス張りの建物が「マグノリアハウス」です。ここには、談話室や休憩スペースが設けられており、花の講習会なども開催されます。花や緑に関する書籍やパソコンも用意されているため、植物について深く学ぶことも可能です。また、身体障害者対応のトイレも完備しています。
駐車場
公園のすぐそばには、40台収容可能な駐車場と駐輪場があります。車や自転車でのアクセスも便利です。
開園時間と休園日
- 3月~10月:午前9時~午後5時(マグノリアハウスは午後4時30分まで)
- 11月~2月:午前9時~午後4時30分(マグノリアハウスは午後4時まで)
- 入園無料
- 毎週月曜日(祝日・休日にあたる場合はその翌日)
- 年末年始(12月28日~1月4日)
交通アクセス
- JR
武蔵野線・北総鉄道北総線「
東松戸駅」から徒歩8分
-
松戸新京成バス「市立高校・紙敷車庫」行き
関連事項
外部リンク