東柏崎駅

東柏崎駅（ひがしかしわざきえき）

東柏崎駅は、新潟県柏崎市小倉町にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）越後線の駅です。長岡方面および柏崎方面への列車が発着します。

歴史

1912年（大正元年）1[[1月]]11日：越後鉄道の比角駅（ひすみえき）として開業。
1927年（昭和2年）10月1日：越後鉄道が国有化され、鉄道省越後線となる。
1953年（昭和28年）1[[1月]]：現存する木造駅舎が竣工。
1969年（昭和44年）10月1日：東柏崎駅に改称。
1969年（昭和44年）1[[1月]]：駅舎とホームを結ぶ連絡跨線橋が完成。
1973年（昭和48年）1[[2月1日]]：貨物取扱を廃止。
1982年（昭和57年）5月31日：全線でCTCが導入されたことに伴い、駅員配置が廃止され業務委託駅となる。
1984年（昭和59年）2月1日：荷物扱いを廃止。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅ですが、通常は1番線のみが使用されています。2番線は使用停止されており、信号機も停止状態です。そのため、列車の交換は行われず、閉塞区間としての機能のみを有しています。

ホーム: 2面2線（1番線のみ使用）
駅舎: 木造駅舎
その他: 待合席、乗車駅証明書発行機、化粧室

現在は柏崎駅が管理する無人駅となっており、切符販売窓口は閉鎖されていますが、掲示スペースとして活用されています。駅舎の右側には、駅の東西を結ぶ連絡跨線橋が設置されています。

利用状況

柏崎市統計年鑑によると、近年の年間乗車人員は以下の通りです。

（具体的な乗車人員データは省略）

駅周辺

駅の西側には、アーケード付きの商店街が広がっています。かつて市役所が近くにありましたが、2021年1月に移転しました。駅の南西側には御倉山と呼ばれる丘がありましたが、土地造成のために大部分が削られました。

主な周辺施設:

新潟県道151号東柏崎停車場線
柏崎警察署比角交番
新潟県立柏崎常盤高等学校
新潟県立柏崎工業高等学校
新潟県立柏崎高等学校
ドナルド・キーン・センター柏崎
リケン 柏崎事業所
柏崎市陸上競技場
柏崎アクアパーク
潮風公園

バス路線

駅の西側を通る県道沿いに、越後交通の「諏訪町2丁目」「諏訪町3丁目」バス停があります。これらのバス停からは、以下の方面への路線が利用できます。

荒浜・椎谷・出雲崎方面
長岡方面
東循環「ひまわり」

詳細な路線情報や時刻表については、柏崎市公共交通ガイドブックまたは越後交通のウェブサイトをご確認ください。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■越後線
柏崎駅 - 東柏崎駅 - 西中通駅

脚注

（脚注は省略）

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]

外部リンク

* 駅の情報（東柏崎駅）：JR東日本

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