東通り (長野市)

東通り（あずまどおり）について

長野市東通りは、消防局前交差点（国道19号交点）を起点とし、母袋交差点（国道18号交点）に至る、長野市道東通り線の通称です。この道路は、長野市街地の東縁を南北に走る幹線道路であり、国道18号方面と長野市街地を結ぶ近道として、多くの人々が利用しています。

概要

東通りは、長野市街の東側を南北に貫く主要道路で、この地域では珍しい南北方向の幹線として機能しています。また、国道18号方面と長野市街地を繋ぐ重要な役割を担っており、多くの車両が行き交います。道路愛称としては「東通り」で統一されていますが、「あづま通り」「あずま通り」といった表記も見られます。全線が4車線で整備されていますが、一部区間では道幅が狭く、特に七瀬南部交差点から芹田小学校前交差点の間は、大型車がすれ違うのが難しい箇所もあります。沿道にはプラタナスの街路樹が植えられ、緑豊かな景観を作り出しています。



この道路の東側には、並行する市道があり、これは「東東通り（とんとんどおり）」と呼ばれています。

交差・接続する路線

東通りは、以下の主要な道路と交差・接続しています。

消防局前交差点（起点）: 国道19号（昭和通り）と接続
七瀬南部交差点: 長野県道34号長野菅平線（七瀬通り）と接続
南部小学校北交差点: 長野県道34号長野菅平線、長野県道58号長野須坂インター線と接続
市道（東口通り）と接続
母袋交差点（東通り終点）: 国道18号（長野バイパス）と接続
川合新田交差点（市道東通り線終点）: 長野県道372号三才大豆島中御所線と接続

沿道

東通りの沿道には、国の出先機関をはじめとする多くの公共施設が立地しています。これらの施設は、地域住民の生活や行政サービスにおいて重要な役割を担っています。

その他

東通りは、長野市民にとって重要な生活道路であり、通勤や通学、買い物など、日々の生活に欠かせない道路です。沿道の街路樹は季節ごとに変化し、市民の目を楽しませています。

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