栃木県道・福島県道350号栗山舘岩線

栃木県道・福島県道350号栗山舘岩線は、栃木県日光市土呂部を起点とし、福島県南会津郡南会津町松戸原を終点とする県道です。総延長は約31kmで、栃木県区間が約10.8km、福島県区間が約20.236kmとなっています。2001年（平成13年）4月1日に路線認定されました。

路線概要

総延長：約31km（栃木県区間約10.8km、福島県区間約20.236km）
起点：栃木県日光市土呂部（栃木県道249号黒部西川線交点）
終点：福島県南会津郡南会津町松戸原（国道352号交点）
路線認定年月日：2001年（平成13年）4月1日

この県道は、車両通行が可能な関東地方と東北地方を結ぶ一般道路としては最も西に位置している点が特徴です。特に県境付近は路面が未舗装（ラフダート）となっており、冬季は閉鎖されます。福島県内では、概ね湯ノ岐川に沿って走るルートとなっています。

冬期交通不能区間

福島県南会津郡南会津町田代山～同町水引字上諸沢橋（延長約13.9km）

通過する自治体

栃木県
日光市
福島県
南会津郡南会津町

交差する道路

栃木県日光市
栃木県道249号黒部西川線（土呂部、起点）
川俣桧枝岐林道（川俣）
福島県南会津郡南会津町
国道352号（松戸原、終点）

沿線施設

湯ノ花温泉（福島県南会津郡南会津町）
南会津町立舘岩小学校

周辺情報

この県道は、豊かな自然に囲まれた地域を走っており、四季折々の風景を楽しむことができます。特に、湯ノ花温泉は、風情ある温泉地として知られており、観光客に人気があります。

注意点

県境付近の未舗装区間や冬季閉鎖に注意が必要です。通行の際は、事前に道路情報を確認することをおすすめします。

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