栗栖留生

栗栖留生（くりす るう）

1998年4月3日生まれ、愛知県豊橋市出身の元女子バレーボール選手。主にVリーグ2部、Vリーグ、SVリーグの群馬グリーンウイングスで活躍した。

来歴

豊橋中央高等学校時代には主将としてチームを牽引。1学年後輩には、同じくバレーボール選手である山田二千華がいる。

日本体育大学在学中の2020年12月、V.LEAGUE DIVISION2（当時）に所属していた群馬銀行グリーンウイングス（現・群馬グリーンウイングス）に内定選手として加入。2020-21シーズンには試合にも出場を果たした。大学卒業後の2021年に正式入団。

2023年のV・サマーリーグ、そして2023-24シーズンでは、セッターとしての出場機会を得て、新たな可能性を示唆した。

2024年、チームは新たに発足したSV.LEAGUEに参戦。栗栖は、2024-25シーズンの開幕戦となる10月14日のAstemoリヴァーレ茨城戦にスタメンとして出場し、トップリーグデビューを飾った。しかし、同年11月10日のPFUブルーキャッツ石川かほく戦において試合中に負傷。診断の結果、左アキレス腱断裂という重傷で、全治6か月と診断された。

怪我からの復帰を目指していたが、2025年4月、2024-25シーズン限りでの現役引退を発表した。

プレースタイル

高校時代から持ち前のリーダーシップを発揮し、チームをまとめる存在であった。群馬グリーンウイングスでは、当初は別のポジションだったが、セッターとしても出場するなど、多様な役割をこなせるユーティリティプレイヤーとしての側面も見せた。

所属チーム

豊橋中央高等学校（2014-2017年）
日本体育大学（2017-2021年）
群馬グリーンウイングス（2021-2025年）

外部リンク

栗栖 留生 - 群馬グリーンウイングス
栗栖 留生 - J SPORTS
栗栖 留生 - Vリーグ選手別成績（過去記録）
* 栗栖 留生 - SVリーグ選手別成績

もう一度検索