桂弥太郎

桂弥太郎：経歴と魅力に迫る

桂弥太郎さんは、1981年12月9日、岐阜県郡上市八幡町で生まれました。本名は増田雄一郎さん。上方落語協会に所属する落語家として活躍されています。

経験豊かな異色の経歴

大学卒業後は映像編集の仕事に3年間従事。その後、リクルートメディアコミュニケーションズで2年間、求人広告の制作に携わった経験をお持ちです。これらの経験は、現在の落語家としての活動にも活かされているのではないでしょうか。

桂吉弥に入門、そして新たな一歩

2009年、桂吉弥に入門。同年11月8日、豊中市立伝統芸能館で行われた「岡町落語ランド」で初舞台を踏みました。初舞台では「東の旅〜発端〜」「子ほめ」「ちはやふる」「東の旅〜軽業〜」など数多くの演目を披露されました。

芸名の由来と候補

彼の芸名「弥太郎」は、入門翌年に放送されたNHK大河ドラマ『龍馬伝』の主人公、岩崎弥太郎に由来しています。実は、他に「桂弥風」（Yahoo!にちなんで）という候補もあったそうです。

多彩なメディア出演

桂弥太郎さんはラジオ番組にも多数出演されています。

2015年と2016年の元日には、ABCラジオの『新春スーパーワイド第1部「征平・吉弥のお正月も全開!!」』でリポーターを務めました。
2017年には、ABCラジオの『上方落語をきく会「上方落語若手噺家図鑑2017」』や、MBSラジオの『茶屋町MBS劇場「茶屋町柏木亭」』に出演。
2023年にはABCラジオの『桂りょうばの落語トラベル』にも出演されています。

これらの番組出演を通して、桂弥太郎さんの落語家としての魅力がより多くの聴衆に届けられています。

今後の活躍に期待

2022年1月からはフリーで活動されています。出囃子は『かわさき』。自身の公式サイト「弥太郎お稽古中。」や[Twitter]でも情報発信を積極的に行っています。

上方落語協会の会員として、桂弥太郎さんの今後の活躍に期待が高まります。多様な経験と才能を活かし、独自の落語の世界観を築き上げ、ますます多くの人の心を掴む存在となることでしょう。彼の今後の活動から目が離せません。

関連情報

上方落語協会
天満天神繁昌亭 落語家名鑑
弥太郎お稽古中。（公式サイト）
* 桂弥太郎（@kyatarou2014）-Twitter

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