桃生津山インターチェンジ

桃生津山インターチェンジについて

桃生津山インターチェンジ（ものうつやまインターチェンジ）は、宮城県石巻市桃生町倉埣に位置する、三陸沿岸道路のインターチェンジです。このインターチェンジは、当初の計画ではパーキングエリア（桃生北PA（仮称））として建設が予定されていました。しかし、計画が変更され、インターチェンジが併設されることになりました。

2007年（平成19年）6月9日、河北ICから桃生津山ICまでの区間が開通した際に、インターチェンジが先行して供用開始されました。パーキングエリアについては、諸事情により建設が見送られることとなりました。当初の計画では、登米ICまでの開通に合わせて約6000平方メートルの広さを持つパーキングエリアを設置する予定でした。このパーキングエリアには、国土交通省がトイレと43台分の駐車場を整備し、石巻市が約900平方メートルの区画に、4500万円から4600万円をかけて物産販売所、休憩所、道路観光紹介所を併設する計画がありました。

道路情報

本線

E45 三陸沿岸道路（14番）
桃生登米道路

接続道路

宮城県道61号涌谷津山線
国道45号・国道342号（登米市津山町（柳津）方面への中継道路）

料金所

無料区間のため、料金所は設置されていません。

周辺施設

道の駅津山 もくもくランド

隣接するインターチェンジ

E45 三陸沿岸道路
(13) 桃生豊里IC - (14) 桃生津山IC - (15) 登米IC

関連事項

* 日本のインターチェンジ一覧

まとめ

桃生津山インターチェンジは、三陸沿岸道路における重要なアクセスポイントであり、周辺の観光地へのアクセスを容易にしています。当初の計画から変更を経て現在の形になったという経緯があり、地域の発展に貢献しています。また、無料区間であるため、気軽に利用できる点も特徴です。

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