横須賀ススム

横須賀ススムについて

横須賀ススム（よこすか すすむ）、本名は望月 享（もちづき すすむ）、1978年2月18日生まれの日本のプロレスラーです。神奈川県横須賀市にルーツを持つ彼は、DRAGON GATEプロモーションに在籍しています。プロレスのキャリアをスタートさせた彼は、2002年から2011年にかけて「横須賀享」の名で活動し、その後「横須賀ススム」と名乗り、現在も活発に試合に出場しています。2022年には再び「望月ススム」と名乗り、2024年には再度「横須賀ススム」として活動を再開する予定です。

来歴のスタート

ススムは中学卒業後、プロレスの世界に飛び込もうと新日本プロレスの入門テストに挑むが、不合格となります。その後、みちのくプロレスに加入するも人間関係の問題から退団。1997年にメキシコに渡り、闘龍門の3期生としてプロレス界に姿を現しました。彼のプロデビューは1998年11月22日であり、厳しいデビュー戦の後もめげずに挑戦を続けました。

タッグ王者としての成功

2000年にはメキシコで行われたIWRGインターコンチネンタル・タッグ初代王座決定トーナメントに神田裕之とともに出場し、見事にトーナメントを制して初代IWRGタッグ王座を獲得。その後もタッグファイターとして名を馳せ、シングル王座にも挑むなど様々な戦いを繰り広げました。

団体内での変遷

2002年にユニット「M2K」の一員として活動を開始するが、リーダーとの意見の不一致からリング名を「横須賀享」に改名しました。以降、彼のプロレスラーとしての名声は高まり、数々のメインイベントを務めていきます。

2004年にはDo FIXERに加入し、K-ness.とのコンビによる「クネスカ」として団体における存在感を強めました。その後も定期的に新しいタッグを組みながら、タイトルに挑戦し続けました。

ジミーズのリーダーとしての活動

2011年には、支援者や仲間たちと共に「ジミーズ」を結成。旬なメンバーと共に数々の試合を戦いながらオープン・ザ・トライアングルゲート王座などのタイトルを獲得。ジミーズ時代には、自身のキャラクターを大切にしつつも、他のレスラーと共演し、様々な役割を果たしていきました。

再び「横須賀ススム」へ

2017年以降、再び「横須賀ススム」としての活動を展開し、数々の王座に挑戦し続けています。彼はプロレスラーとしての実力もさることながら、ファンとの交流を大切にする姿勢でも知られており、特に試合中の独特の表情や演出は多くの支持を集めています。また、彼の持つオリジナルの技「ジャンボの勝ち！」などは、特に試合の締めくくりに使われる必殺技として定評があります。

これからの横須賀ススム

これからも横須賀ススムは、DRAGON GATEの重要な存在として活躍し続け、プロレスの未来に影響を与え続けるでしょう。彼の試合の中で見ることのできる多彩な技と個性的なキャラクターが、さらなるファンを魅了し続けることを期待しています。

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