オープン・ザ・トライアングルゲート王座

オープン・ザ・トライアングルゲート王座

DRAGONGATEが管理・認定する、3人タッグマッチの王座。DRAGONGATEの代名詞とも言える「ジェットコースターバトル」を象徴するように、王座の移動が非常に激しいことで知られています。一般的な6人タッグマッチだけでなく、3WAYマッチや4WAYマッチでもタイトル戦が行われるなど、その試合形式も多岐に渡ります。

歴史

2004年11月7日、DRAGONGATE札幌テイセンホール大会にて、初代王座決定6人タッグリーグ戦を制したミラノコレクションA.T.&YOSSINO&アンソニー・W・森組が初代王者となりました。

この王座の特徴として、タイトルマッチの間隔が非常に短く、長期政権を築くことが極めて難しい点が挙げられます。それゆえに、常にスリリングで予測不能な展開が繰り広げられるのが魅力です。

また、ベルトの中央には「心」「技」「体」の3つのエンブレムがあり、これらは自由に並び替えることが可能です。これは、王者の個性を表現する要素の一つとなっています。

歴代王者

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主な記録

最多戴冠者: 15回 - 土井成樹
最多戴冠回数: 3回 - 斎藤了&ドラゴン・キッド&堀口元気、堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤"ジミー"了&ジミー・神田
最多連続防衛回数: 6回 - Kzy&横須賀ススム&堀口元気、ストロングマシーン・J&BIGBOSS清水&U-T
最多通算防衛回数: 7回 - Kzy&横須賀ススム&堀口元気
デビュー最短戴冠記録: 57日 - 望月ジュニア

その他

2022年5月5日には、小川良成（プロレスリング・ノア）、吉岡世起（プロレスリング・ノア）、進祐哉（フリー）組が王座を獲得し、初めて他団体に流出しました。他にも、多くのフリーランスや他団体選手がこの王座を獲得しており、その中には、忍（暗黒プロレス組織666）、曙（フリー）、菅原拓也（プロレスリングZERO1）、HUB（フリー）、KAZMA SAKAMOTO（フリー）、ディアマンテ（CMLL）、NOSAWA論外（東京愚連隊）、鈴木鼓太郎（フリー）、小峠篤司（プロレスリング・ノア）、原田大輔（プロレスリング・ノア）、YO-HEY（プロレスリング・ノア）、KAI（フリー）などがいます。

外部リンク

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