橋本友彦

橋本友彦：日本のプロレスラーと総合格闘家

橋本友彦（はしもと ともひこ）は、1977年8月16日生まれの日本の男性プロレスラー、そして総合格闘家です。奈良県奈良市で生まれ育ち、格闘技の世界に飛び込む前に、柔道を15年間学び、その経験を基にプロレスや総合格闘技でも活躍しています。

プロ入りとキャリア初期

彼は2000年にプロレスラーとしてデビューし、当初はJPWA（日本プロ・レスリング協会）に所属し、後楽園ホールでの試合でそのキャリアが始まりました。その後、2002年にDDTプロレスリングに入団し、同年5月11日にはパンクラスに初参戦しましたが、そこでTKO負けを喫しました。その後の数試合でも厳しい現実を経験し、特に2003年12月31日に行われたINOKI BOM-BA-YEではアリスター・オーフレイムにTKO負けを喫しました。

自主興行と新たな挑戦

2006年には自主興行「MAKEHEN」を中心に活動を展開し、フリーランスの団体「TEAM MAKEHEN」を立ち上げることになります。この団体から紫雷美央や紫雷イオなど新しい才能を発掘し、彼らのデビューをサポートしました。MAKEHENが解散した後、2010年には金村キンタローの元で「アパッチプロレス軍」に参加し、再びプロレスの舞台に立ちました。2016年には団体が解散しますが、その翌年にプロレスリングA-TEAMという新たな団体を設立し、代表として活動を始めます。こうした経験は、彼のプロレスラーとしての技能をさらに磨く基盤となりました。

戦績と得意技

橋本友彦は、総合格闘技でも数多くの試合を重ねています。特に彼の得意技には、

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