橋本和樹

橋本和樹

橋本和樹（はしもと かずき、1990年5月25日 - ）は、日本のプロレスラー。
埼玉県草加市出身で、大日本プロレスに所属しています。
血液型はO型。身長170cm、体重85kg。

経歴

2009年3月、高校卒業と同時に大日本プロレスに入門。
同年9月21日、札幌テイセンホール大会にて塚本拓海との対戦でデビューしました（塚本も同じくデビュー戦）。

2010年には、KAIENTAI-DOJO主催のK-METAL LEAGUEに初出場し、見事初優勝を果たします。
同年6月20日には、K-DOJO千葉大会にて、K-METAL LEAGUE優勝の副賞としてマリーンズマスクのインディージュニアヘビー級王座に挑戦しましたが、王座獲得には至りませんでした。

2012年、ZERO1に参戦し、同じ姓を持つ橋本大地との間で抗争が勃発。
6月には大地とのシングルマッチも行われましたが、敗北を喫しました。
しかし、同年の大日本最侠タッグリーグ戦では、抗争中であった大地とタッグを組み参戦。
予選敗退ながらも2勝をあげました。
後に、大地とのチーム名を、それぞれの名前（大地・和樹）から取り、「チーム大和（やまと）」と命名。

その後も最侠タッグには、2013年に小幡優作と出場しましたが予選敗退。
2014年は金本浩二と組んで初めて決勝トーナメントに進出しましたが、準決勝で敗退しました。

2016年2月、全日本プロレスのJr. BATTLE OF GLORYに参戦し、優勝決定戦まで駒を進めましたが、最終公式戦にて左腕尺骨を骨折。
長期欠場を余儀なくされ、一騎当千のエントリーも取り消しとなりました。
同年8月23日に復帰。
欠場中に肉体改造を施し、16キロの減量に成功（80キロ台に）。
蹴りの切れ味を増してリングに帰ってきました。

8月22日の上野恩賜公園大会では、6人タッグマッチに出場。
忍、野村卓矢との3人タッグで、吉野達彦、関札皓太、青木優也との3人タッグと対決しましたが、野村が吉野にアスリート・ジャーマン・スープレックス・ホールドでフォールされ、橋本組は敗戦となりました。

2023年3月1日開催の『ジュニア夢の祭典 〜ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023〜』では、第1試合の6人タッグマッチに出場しました。

得意技

上弦の月
怪我からの復帰戦で披露した変形の三角絞め。
三脚巴
2017年より対ヘビー級対策で使用している元大日本プロレス所属の石川晋也が使用していた腕決め卍固めと同型の技。グラウンド式も使用。
ノーザンライトボム
デスバレーボム
顔面ウォッシュ
先輩格の使い手である大谷晋二郎と金本浩二の2人に対しても使用。
アンクルホールド
バズソーキック
仰向けになった相手の上半身を起こして相手の左側頭部を振り抜いた右足の甲で蹴り飛ばす。
各種キック

タイトル歴

大日本プロレス
BJW認定ジュニアヘビー級王座：1回
酒田港インターコンチネンタルタッグ王座：1回（w/ 関本大介）
横浜ショッピングストリート6人タッグ王座：2回
KAIENTAI DOJO
K-METAL LEAGUE 優勝：1回（2010年）
みちのくプロレス
東北タッグ王座：1回（w/ MUSASHI）
天龍プロジェクト
WAR世界6人タッグ王座：1回（w/ 橋本大地&神谷英慶）

入場曲

『ジャック・ナイフ』DOES
『悪華桜の如し』（大日本プロレスミュージック・ファイル収録）

人物

小学校からサッカーをやっていたが、高校3年間はアニマル浜口レスリング道場に通い、レスラーの基礎を身に付ける。
大会では試合前の凶器の設置から試合中の安全対策に至るまで、デスマッチの全てを指揮する現場責任者としての役割を果たしている。

もう一度検索