橋爪紋佳

橋爪紋佳：多彩な才能を持つ声優

茨城県土浦市出身の橋爪紋佳さんは、東京女子大学と勝田声優学院を卒業後、アトミックモンキー、アクセントを経て、現在はテアトル・エコーに所属する女性声優です。アニメや外画・海外ドラマの吹き替えを中心に活動する一方、ミュージカルや朗読劇など、幅広い舞台経験も持ち合わせています。

ディズニー作品への出演と声優としてのキャリア

2016年には、『アバローのプリンセス エレナ』の主人公エレナ役に抜擢され、ディズニー作品への出演を果たしました。この経験について、橋爪さんは大きな喜びと同時に、責任の重さを痛感したと語っています。

以降も、数多くのアニメや映画の吹き替え、テレビアニメへの出演、ゲームへの参加など、声優としての活動は多岐に渡ります。代表的な作品には、『アナと雪の女王2』、『ウルフボーイとなんでも工場』、『L.O.L. サプライズ！ ザ・ムービー ～映画の魔法～』、『イタズラなKiss 惡作劇之吻〜Miss In Kiss〜』、『オーファン・ブラック　暴走遺伝子』などがあります。

多彩な才能と個性

橋爪さんの才能は声優業だけにとどまりません。教員免許（外国語）、書道師範、華道師範と、多彩な資格を所有し、趣味はクマのグッズ収集、切り絵、読書、特技はクマのデザインを見つけること、ミュージカルごっこ、クラリネット演奏と、多様な興味関心が伺えます。

特に、クラリネットは両親からもらった大切な楽器で、現在も社会人吹奏楽バンドで活動しています。また、切り絵作家としても活動しており、Twitterで作品を発表する他、舞台のパンフレットやCDジャケットのデザインなども手がけています。共演者へ切り絵をプレゼントすることもあるそうです。

夢と目標

橋爪さんの夢は「ディズニー作品でうたを歌う」、「クマのキャラクターを演じる」、「プラネタリウムに出演する」の3つ。カラオケでは9割がディズニーソングで、「魔法にかけられて」の「そばにいて」が十八番とのことです。これらの目標からも、彼女の明るさと情熱が伝わってきます。

まとめ：表現力豊かな声優の今後の活躍に期待

橋爪紋佳さんは、声優としての高い技術、幅広い活動、そして何よりも豊かな感性と表現力を持つ、魅力的な人物です。声優としての活動だけでなく、切り絵作家としての才能も持ち合わせていることから、今後ますます活躍の場を広げていくことが期待されます。

彼女の今後の活躍を、心から応援したいですね。

主な出演作品（抜粋）

アニメ・映画
アナと雪の女王2
アバローのプリンセス エレナ
ウルフボーイとなんでも工場
L.O.L. サプライズ！ ザ・ムービー ～映画の魔法～
Fate/EXTRA Last Encore
ゾンビランドサガ
海外ドラマ
イタズラなKiss 惡作劇之吻〜Miss In Kiss〜
オーファン・ブラック　暴走遺伝子
CSI:科学捜査班シーズン13
POWER/パワー|POWER_パワー
ゲーム
海賊ファンタジア
舞台
朗読劇『フランケンシュタイン』
音楽朗読劇『星の王子さま』
その他
デジレクト なつかしパートナー くまの子くーちゃん（ぬいぐるみの声・歌）
つくばエキスポセンター　プラネタリウム「火星に行こう」

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