『
機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』は、バンダイナムコが展開しているオンライン
アクションゲームで、プレイヤーはガンダムの世界で
傭兵として戦います。本作は
2018年に
PlayStation 4|PlayStation_4向けにリリースされ、2021年には
PlayStation 5|PlayStation_5版も登場しました。
クロスプラットフォームにも対応しており、PS4版とPS5版間で対戦が可能です。
ゲームの基本情報
本作は基本無料でプレイ可能ですが、特定の有料コンテンツも用意されています。最大6人対6人の対戦が行えるこのゲームは、以前のシリーズから進化し、プレイヤー同士の交流が可能なキャンプ内での自由度も向上しています。ユーザーはアバターを作成し、他のプレイヤーと直接コミュニケーションができる点も魅力です。
ゲームシステムとカスタマイズ
プレイヤーは「P.M.U.」(民間軍事連合)に所属し、ベースキャンプを拠点に様々な活動を行います。カスタマイズメニューは、ハロ型端末「H.A.R.O.」を使用して操作され、
モビルスーツや武装、カスタムパーツを自由に選んで戦闘に挑むことができます。ただし、特定のアイテムは課金を伴うため、戦略的な選択を迫られる場面もあります。
また、本作はオフライン専用の『バトルオペレーション Code Fairy』とも連動しており、複数のミッションが提供されているため、様々な楽しみ方が広がっています。公式に動画配信も可能なため、プレイヤーは自らの戦闘を配信することもでき、コミュニティとの交流が促進されています。
バトルシステム
このゲームでは、無限の出撃が可能で、プレイヤーは自由にミッションを選択できます。基本的な戦闘スタイルは、自拠点を防衛しながら中継地点を確保し、敵機を撃破することが中心です。新設された宇宙ステージでは、地上戦とは異なる操作感覚が求められるため、プレイヤーは新たな戦略を考えなければなりません。
対戦は、各
モビルスーツに設定されたコスト制限を意識しながら進行します。これにより、プレイヤーは自分の機体の性能を最大限に引き出し、戦闘を優位に進めることが求められます。さまざまなゲームモードも用意されており、基本的な3vs3から6vs6のバトルの他に、特化したルールが楽しめる週末限定戦も存在します。
マップやオブジェクトの概念
ゲーム内のマップでは、密林や水中といった特有の環境がプレイヤーの戦い方に影響を与えます。さらには、拠点や中継地点の存在が戦略に重要な役割を果たしており、これをどのように活用するかが勝利の鍵となります。
登場人物とストーリー
プレイヤーキャラクターとしては、性別や外見を選択できるため、個別の体験ができます。また、ベースキャンプの案内役であるテンダーや、各種施設を担当するキャラクターたちも物語を彩ります。彼らとのやり取りを通じて、より深くガンダムの世界観に浸ることができます。
まとめ
『
機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』は、戦略的な対戦と自由度の高いカスタマイズが魅力の
アクションゲームです。多彩な
モビルスーツや対戦ルール、深みのあるキャラクターたちと共に、未体験の戦闘が待っています。