池の台 (つくば市)

池の台（いけのだい）

概要

池の台は、茨城県つくば市南部に位置する地名です。筑波研究学園都市の研究学園地区に属しており、その全域が農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所の敷地となっています。1980年の国勢調査では人口は0人でした。郵便番号は、2番地のみが305-0901、その他は300-1240となっています。

地理

池の台は、つくば市の南部に位置し、筑波研究学園都市研究学園地区に属しています。東は大井、西と北は高野台、南は菅間と隣接しています。この地域は、農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所の広大な敷地が広がっており、研究施設としての役割を担っています。

歴史

沿革

池の台は、1974年（昭和49年）に土地区画整理事業によって誕生しました。当初は稲敷郡茎崎村の一部であり、池の台という地名が付けられました。

1977年（昭和52年）には、下横場、谷田部、若栗、菅間の一部が編入され、地域が拡大しました。

1983年（昭和58年）1月1日、茎崎村が町制を施行し、稲敷郡茎崎町池の台となりました。

その後、2002年（平成14年）1[[1月1日]]、茎崎町はつくば市に編入され、現在のつくば市池の台となりました。

町名の変遷

1974年（昭和49年）: 稲敷郡茎崎村池の台
1983年（昭和58年）1月1日: 稲敷郡茎崎町池の台
2002年（平成14年）1[[1月1日]]: つくば市池の台

脚注

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』角川書店、昭和58年12月8日、1617pp.

関連項目

つくば市
筑波研究学園都市

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