沖樹莉亜

沖樹莉亜：多才なモデル、デザイナー、そして母

沖樹莉亜（おき じゅりあ）は、1986年1月5日生まれの東京都出身のファッションモデル、デザイナーです。元プロ野球選手で、愛媛マンダリンパイレーツ監督も務めた沖泰司氏を父に持ち、幼い頃から多様な環境に触れて育ちました。

芸能界デビューは2003年。鈴木えみとのユニット『ジュエミリア』でCDデビューを果たし、歌手としての活動も経験しています。その後、ブラジルへの留学を経て2005年に帰国。モデルとしての活動を本格的に開始しました。

モデルとしての活動は多岐に渡ります。日産マーチのCMでは3代目“しあわせマチ子さん”として起用され、親しみやすいキャラクターで多くの視聴者の心を掴みました。数々の有名ブランドのCMにも出演し、その洗練された美しさ、飾らない自然な魅力が多くの広告で活かされています。花王「フレグランスニュービーズ」、FANCL カロリミット、リクルート ゼクシィ、キャドバリー・ジャパン リカルデントなど、記憶に残るCMへの出演は枚挙に暇がありません。

CM出演以外にも、テレビ番組への出演も多数。メ〜テレの『キュートな彼女』、テレビ朝日の『Future Tracks→R』、そしてtvkの『ファイト!川崎フロンターレ』では5代目MCを務めるなど、その活動範囲は多岐に渡っています。

雑誌への掲載も豊富で、『CUTiE』『ELLE JAPON』『JILLE』『mini』『NYLON』『Olive』『PS』『SEDA』『SEVENTEEN』『spring』『SPUR』『Soup.』『Zipper』『装苑』『VOGUE』『ひよこクラブ』など、数多くのファッション誌やライフスタイル誌を飾ってきました。カタログモデルとしても『FAMOUZ』などで活躍しています。

さらに、沖樹莉亜はファッションショーにも多数出演。earth music & ecology、ERI MATSUI、F*mode、hiromichi nakano、lad musician、LIMI feuなど、著名なブランドのショーでその存在感を示してきました。

モデル、CM出演、テレビ番組といったメディアへの露出にとどまらず、沖樹莉亜はクリエイティブな活動も展開しています。自らシューズブランド「casa do pe」を立ち上げ、デザイナーとしての才能も発揮しています。

音楽活動にも関わりを持ち、ベーシスト・吉田建を中心としたラテンミュージックバンドLATINA FUJIYAMAに加入していた時期もあります。また、電気グルーヴの「Nothing's Gonna Change」のCDジャケットにも起用されています。

私生活では、2013年に氣志團のベーシスト白鳥松竹梅と結婚。3人の子供を育てる母親でもあります。仕事と家庭を両立させながら、多方面で活躍を続ける彼女の生き方は、多くの人々にインスピレーションを与えています。

沖樹莉亜の公式ウェブサイト、ブログ、Instagram、Facebookでは、彼女の最新情報や活動内容を確認することができます。彼女の今後の活躍にも期待が高まります。

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