浜松市フラワーパーク

浜松市フラワーパークについて

浜松市フラワーパークは、静岡県浜松市中央区舘山寺町に位置する、総面積30万平方メートルの広大な植物園です。通称「はままつフラワーパーク」として親しまれており、1970年（昭和45年）に浜松市制施行60周年を記念して開園しました。開園当初は財団法人浜松市フラワー・フルーツパーク公社が運営していましたが、現在は公益財団法人浜松市花みどり振興財団が運営を行っています。

園内には約3,000種類の植物が植栽されており、四季折々の美しい花々を楽しむことができます。春には桜やチューリップ、夏にはバラやアジサイ、秋には紅葉など、季節ごとに異なる表情を見せてくれるのが魅力です。また、園内にはさまざまなテーマの庭園があり、散策路も整備されているため、ゆっくりと時間をかけて植物を観察できます。

隣接する浜松市動物園とは園内で繋がっており、共通券を購入することで両園を自由に巡ることができます。動物園と合わせて訪れることで、より一日中楽しむことができるでしょう。

沿革

1970年（昭和45年）9月10日：浜松市フラワーパーク開園
1979年（昭和48年）4月1日：浜松市フラワーパーク、浜松市動物園と共に舘山寺総合公園に指定
2002年（平成14年）2月：浜松市フラワーパーク改修工事開始
2003年（平成15年）3月21日：浜松市フラワーパークリニューアルオープン
2009年（平成21年）9月19日 - 11月23日：浜松モザイカルチャー世界博2009開催（開催準備のため、7月1日 - 12月31日の間休園）
2013年（平成25年）4月1日：法人名を公益財団法人浜松市花みどり振興財団に変更
2014年（平成26年）3月20日 - 6月15日：浜名湖花博2014開催

アクセス

公共交通機関を利用する場合、遠鉄バス30舘山寺線「フラワーパーク」停留所下車が便利です。車の場合、東名高速道路浜松西ICから約15分、舘山寺スマートICから約5分、新東名高速道路浜松いなさICからは約30分で到着します。

テレビ番組での紹介

浜松市フラワーパークは、2015年4月30日にテレビ東京系列で放送された「日経スペシャル カンブリア宮殿」で紹介されました。番組では、リピーター続出の驚くべき再生術が紹介され、その魅力が広く知られるきっかけとなりました。

関連情報

舘山寺
浜松西インターチェンジ
日本の植物園一覧

公式リンク

はままつフラワーパーク
はままつフラワーパーク (Facebook)
はままつフラワーパーク (Instagram)
はままつフラワーパーク (YouTubeチャンネル)

浜松市フラワーパークは、美しい自然と多様な植物に触れられる、訪れる価値のあるスポットです。ぜひ一度、足を運んでみてください。

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