淡路
インターチェンジ(あわじ
インターチェンジ)は、
兵庫県淡路市岩屋に所在する
神戸淡路鳴門自動車道のトランペット型
インターチェンジです。この
インターチェンジは、神戸方面から
淡路島へ渡る際の最初のICであり、
淡路島への玄関口として多くの利用者に親しまれています。
概要
淡路
インターチェンジには、「
淡路島国際公園都市」という副名称が付けられていましたが、2021年に更新された案内標識からはその表記が削除されました。隣接する淡路SA(
サービスエリア)や本線上の淡路BS(バスストップ)が利用者にとっての利便性を高めています。
交通アクセス
この
インターチェンジは、E28号線に直接接続しており、周辺には
国道28号や、
兵庫県道31号福良江井岩屋線(淡路サンセットライン)、
兵庫県道157号佐野仁井岩屋線といった主要道路も網羅されています。これにより、
淡路市内や周辺地域へのアクセスが非常にスムーズです。
周辺観光地
淡路
インターチェンジ周辺には、多くの観光スポットがあります。例えば、
兵庫県立
淡路島公園や
道の駅あわじ、美湯 松帆の郷などがあり、これらの施設は旅行者や地元の人々にとっての人気スポットです。また、淡路景観園芸学校や
岩屋港、北淡路高原カントリーメイツ牧場、
国営明石海峡公園・
淡路夢舞台なども近隣にあり、自然や文化を楽しむことができます。
バス交通
淡路
インターチェンジ内に位置する淡路バスストップは、
神戸淡路鳴門自動車道の本線上に設けられた
バス停留所です。ここには時刻表やバス停ポールに淡路
インターチェンジと表示されており、利用者に分かりやすく情報提供がなされています。なお、バスストップ周辺には
乗車券売り場はありません。
発着する路線
淡路バスストップでは、関西空港や京都発着の路線を除くほぼ全ての発着便で
交通系ICカードが利用可能です。ここでは
淡路交通や
神姫バス、西日本JRバス、
本四海峡バスなどが共同運行しており、神戸三宮、
神戸空港、
大阪国際空港などへの便が充実しています。また、観光アクセスタイプの便もあり、観光地へのアクセスが非常に便利です。
料金所の情報
料金所は淡路
インターチェンジの主要な部分で、入口には2つのブースがあり、うち1つは
ETC専用です。出口は5つのブースに分かれており、その中には
ETC専用のものが1つ含まれています。最適なルートを選択して通行することが可能です。
まとめ
淡路
インターチェンジは、交通の要所としてだけでなく、周辺の豊かな観光資源と相まって、多くの人々に利用されています。利便性の高い場所に位置し、
淡路島を訪れる旅行者にとって重要な拠点となっています。自然や文化、歴史に触れることができるこの地域の魅力をぜひ体感してみてください。