深川市立病院

深川市立病院

深川市立病院は、北海道深川市に位置する公立病院です。この病院は、深川市病院事業の設置等に関する条例に基づいて設置され、北空知地域における保健医療福祉圏の中核病院としての役割を担っています。

概要

深川市立病院は、地域住民の医療を支える重要な拠点であるとともに、北海道災害拠点病院としての指定も受けており、災害発生時には地域の医療活動の中心となります。病院の北側には深川市立高等看護学院が併設されており、看護師の育成にも力を入れています。

沿革

1934年12月 - 「深川町外八個ヶ村組合病院」として開院
1935年12月 - 「深川町外十個ヶ村組合病院」に改称
1950年5月 - 「北空知組合病院」に改称
1958年4月 - 深川町に運営主体を移管し「深川町立病院」として発足
1963年5月 - 深川市制施行に伴い「深川市立総合病院」に改称
1969年11月 - 鉄筋コンクリート造5階建（地下1階）の院舎が完成（病床数251床）
1997年12月25日 - 災害拠点病院の指定を受ける
2005年6月 - 「深川市立病院」に改称。旧病院隣接地に現院舎が完成（病床数305床）
2006年4月 - 5階東病棟（51床）を一時閉鎖
2007年8月 - 病院前に路線バス停留所を設置
2008年7月 - 病床数を270床に削減。4階西病棟を改装し「検診センター」を新設

医療機関の指定等

災害拠点病院
地域センター病院
第二次救急医療機関

職員数

2018年4月1日時点で、合計961人の職員が勤務しており、そのうち98人が医師です。

診療科

（診療科についての詳細は、病院の公式サイトをご確認ください。）

交通アクセス

JR深川駅より徒歩10分、タクシー3分

バスターミナル

深川市立病院前停留所は、深川ターミナルの廃止に伴い新設され、北海道中央バスと空知中央バスが乗り入れています。停留所は一般外来駐車場脇に設置されており、待合室も完備されています。病院内の売店では、空知中央バスの回数券や定期券、高速バスの往復券・回数券を取り扱っています。

その他

病院駐車場は外来患者や見舞い客に限り無料で利用できます。
病院6階にあるレストラン「スカイラウンジ」のメニュー「そばめし」は、グルメ雑誌に掲載されるほどの人気メニューです。レストランからの眺望も素晴らしく、病院関係者以外も利用しています。

外部リンク

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