深澤ゆうき

深澤ゆうき

深澤ゆうき（ふかさわ ゆうき、1986年7月3日 - ）は、かつてK-pointに所属していた日本の元グラビアアイドル、モデル、タレントです。本名は深澤優希で、旧芸名も同じ読み方でした。

来歴

神奈川県小田原市出身。3人兄弟の次女として生まれました。元読売ジャイアンツの野間口貴彦の妻である佐藤優里亜はいとこにあたります。

高校時代から雑誌「popteen」の読者モデルとして活動を開始。当時、サンズエンタテインメントに所属していた石川沙織と撮影でよく一緒になったそうです。その後、K-pointに所属し、本格的に芸能活動をスタート。バラエティ番組やドラマ、グラビアなど幅広い分野で活躍しました。2007年から1年間は、ヨシモト∞ホールのライブ・イベントでアシスタントを務めていました。

2008年4月には、本名の「深澤優希」から現在の芸名である「深澤ゆうき」に改名。同年、テレビ東京のバラエティ番組『やりすぎコージー』の“やりすぎガール”に就任し、2011年9月の番組終了までレギュラー出演しました。

2011年12月31日、自身のブログでK-pointを退所し、芸能界を引退することを発表しました。引退後は個人ブログの更新は行っておらず、いとこの佐藤優里亜のブログに登場することがあります。

人物

愛称は「うっきぃ」。これは小学校の頃から呼ばれていたもので、父親が「ゆうき」の「うき」から付けたと言われています。

深澤ゆうきは、自身について「エロ黒娘」と表現されることもあり、下ネタも嫌ではないと語っています。また、自身の体のパーツで自信があるのは「クビレ」だと語っています。へそピアスを開けており、いとこの佐藤優里亜も同様に開けています。

サーフィンに熱中しており、2007年当時、「やっと立てるようになった」と語っていました。姉が佐藤江梨子に似ているそうです。また、弟が中学3年生になった頃から弟に好意を抱いており、携帯電話の待ち受け画面にしているほどだそうです。

趣味はサーフィンと温泉に行くこと。特技は舌を両側に1周回すことと、洋服に刺繍をすることです。好きな食べ物は生クリーム、アイス（特にチョコミント）、梅干し、赤ウインナー、マカロニ、バズ・ライトイヤー、漫画「NARUTO -ナルト-|NARUTO_-ナルト-」。嫌いな食べ物はピーマン、ニンジン、セロリ、栗、さつまいもです。

好きな男性のタイプは「年上のテンションが高めの人」で、素朴な笑顔で八重歯が見える人がタイプ。ただし、イケメンは苦手だと語っています。自身も八重歯フェチで、小学生・中学生の頃は歯をずっと押していたそうです。南明奈とも親交があり、好きなブランドはローリーズファーム。将来の目標は「バラエティータレント」でした（2007年当時）。いとこが時東ぁみと同級生で、過去にはイルカの調教師を目指していた時期もありました。

エピソード

テレビ東京のバラエティ番組『ゴッドタン』の「ストイック暗記王」内「気をそらせ隊」では、ドSキャラとして活躍。その傍若無人なキャラクターが評価され、「第3回仲直りフレンドパーク」でのディベート対決では、南海キャンディーズの山里亮太に対して「コネ出産」「お前の前世は『ポ○チ○』だから」などと発言し、山里とドランクドラゴンの鈴木拓を打ち負かしました。

『ゴッドタン』の「オオギリッシュNIGHT」では、司会のおぎやはぎ矢作から「21世紀の飯島愛」と紹介されました。

小学生の頃、学校に虫や生き物の死骸を持っていくと、写真・名前・コメントが貼り出されることにハマってしまい、雀や蟻、蝉などを持って行きましたが、赤いムカデを瓶に入れて持っていった際に、非常に臭くなってしまい、周囲から引かれたため、やめたそうです。

3rd DVD「ceremony」の撮影時、共演した高校生とギャル語の話で盛り上がり、その時に出てきた「PK」（パンツ食い込む）という言葉がDVDのタイトル候補になったそうです。

シンガーソングライターのTiAと交流があり、TiAがパーソナリティを務めるラジオ番組にゲスト出演したこともあります。

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