湯里インターチェンジ

湯里インターチェンジ（ゆさとインターチェンジ）は、島根県大田市温泉津町に位置する山陰自動車道（仁摩温泉津道路）のインターチェンジです。山陰自動車道は、山陰地方の主要都市を結ぶ高規格道路であり、湯里インターチェンジはその一部を担っています。料金所は設置されておらず、通行料金は無料です。

歴史

湯里インターチェンジの歴史は以下の通りです。

2013年（平成25年）12月19日：インターチェンジの名称が、仮称と同じ「湯里IC」に正式決定されました。
2014年（平成26年）3月15日：湯里インターチェンジから石見福光インターチェンジ間の区間が開通し、供用が開始されました。
2015年（平成27年）3月14日：仁摩・石見銀山インターチェンジから湯里インターチェンジ間の区間が開通しました。

これらの開通により、山陰自動車道の利便性が向上し、地域間の交流や観光が促進されています。

道路

湯里インターチェンジは、山陰自動車道（国道9号）に接続しています。インターチェンジ番号は38番です。

接続する道路

国道9号

国道9号は、山陰地方の主要都市を結ぶ幹線道路であり、湯里インターチェンジを通じて、大田市とその周辺地域へのアクセスが容易になります。

周辺情報

湯里インターチェンジの周辺には、以下の施設や観光スポットがあります。

湯里川
湯里駅（JR山陰本線）

湯里川は、清流として知られ、周辺の自然景観と調和しています。湯里駅は、JR山陰本線の駅であり、公共交通機関を利用したアクセスも可能です。

隣接するインターチェンジ

山陰自動車道（仁摩温泉津道路）において、湯里インターチェンジに隣接するインターチェンジは以下の通りです。

(37) 仁摩・石見銀山IC
(39) 温泉津IC

これらのインターチェンジを経由することで、石見銀山や温泉津などの観光地へのアクセスも可能です。

関連項目

日本のインターチェンジ一覧

外部リンク

国土交通省 中国地方整備局 松江国道事務所
* 島根県大田市

湯里インターチェンジは、山陰自動車道を利用する上で重要な拠点であり、地域経済や観光の発展に貢献しています。

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