火野裕士

火野 裕士について

火野裕士（ひのゆうじ）は、1985年1月27日生まれの日本のプロレスラーで、本名は日野裕介です。大阪府枚方市出身で、血液型はO型です。彼は2003年にプロレスデビューし、以来数々の試合でその実力を示してきました。

経歴の初期

火野は2003年11月23日にKAIENTAI DOJO千葉Blue Field大会でデビューを果たしました。初戦では筑前りょう太やジョー緑山とタッグを組み、TAKAみちのく、Hi69、KAZMAとの対戦を行いました。それから彼は徐々に名を馳せ、2005年にはユニット「New Standard」を結成。2006年にはElDoradoに参戦し、高校のレスリング部の先輩たちとともに「南京Fuckin'高校レスリング部」を結成しました。

タイトル獲得の道

彼のキャリアの中で、2007年1月には稲松三郎とのタッグでSTRONGEST-K TAG王座を獲得し、さらに2008年4月にはCHAMPION OF STRONGEST-K王者となります。その後、いくつかの防衛成功を収めつつも、複数回王座を失うこともありました。2010年にはKAIENTAI DOJOタッグリーグ戦でもチャンピオンとなり、さらなる成功を収めました。

フリー転向後の活躍

退団後も火野は、WRESTLE-1や他団体での試合に参加しました。2016年にはWRESTLE-1チャンピオンシップを獲得し、また、2019年にはプロレスリングZERO1に移籍してから世界ヘビー級王座を獲得するなど、その実力を証明しました。

彼は得意技として筋肉スプラッシュやFucking BOMBなどを持ち、ラリアットやキングコング・スリーパーといった技も使い分けます。これらの技は彼のスタイルを際立たせており、観客は彼の試合を楽しむことができるでしょう。

メディア出演

火野はプロレスリングのリング外でも目立っており、テレビ番組やラジオに出演することもあります。爆笑問題の「バク天！」や、プロレスKINGの番組などに顔を出し、プロレスの魅力を広めています。さらに、自身のオフィシャルショップを持つなど、プロレスラーとして多彩な活動を行っています。

結論

火野裕士はプロレスリングのシーンで非常に多才であり、彼のキャリアは多くの試合と栄光に満ちています。彼の試合やパフォーマンスは、多様な戦術と技術を駆使した魅力的なもので、観客を魅了し続けています。彼の今後のアクションにも注目が集まっています。

もう一度検索