白子郵便局

白子郵便局の概要



白子郵便局（しろこゆうびんきょく）は、三重県鈴鹿市に位置する郵便局です。この郵便局は、1987年に新しい局舎に移転し、それ以前の鈴鹿市江島本町にあった場所から、鈴鹿市白子町2796-1に新築された鉄筋コンクリート造2階建ての局舎に移りました。白子郵便局は、民営化前は集配普通郵便局として分類されていました。

住所と連絡先




この郵便局には現在分室は存在せず、以前には鈴鹿学園内分室がありましたが、1988年に廃止されました。代替として、鈴鹿電気通信学園内簡易郵便局が設置されました。

郵便局の歴史



白子郵便局の歴史は1872年5月8日に遡ります。この日、白子郵便取扱所として開設され、1875年には五等郵便局に昇格しました。その後、1880年に為替取扱を開始し、1881年には貯金取扱を開始しました。1897年には白子郵便電信局としての機能も持つようになり、1903年には通信官署官制の施行に伴い白子郵便局となりました。

1912年には電話通話事務が開始され、4月からは電話交換業務も始まりました。ここからも時代を経て、1950年に鈴鹿学園内分室が設置されましたが、1988年にその分室が廃止され、白子郵便局はその後も数回の移転を経て現在の位置に落ち着きました。2000年8月には外国通貨の両替やトラベラーズチェックの取り扱いを開始するなど、サービス内容も充実しています。

2012年10月には、日本郵便株式会社が発足し、郵便事業白子支店が白子郵便局に統合されました。これにより、さらに多くの金融サービスが提供されるようになりました。

提供するサービス



白子郵便局では、以下のようなサービスが提供されています:


周辺情報



白子郵便局の近隣には、鈴鹿市役所や白子地区市民センター、鈴鹿市体育館、白子中学校、三重県立白子高等学校などの公共施設があります。また、国道23号に近接しており、アクセスも良好です。

アクセス情報




このように、白子郵便局は歴史ある郵便局であり、多彩なサービスを通じて地域社会に貢献しています。

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。