相模湖インターチェンジ

相模湖インターチェンジは、神奈川県相模原市緑区に所在する中央自動車道のインターチェンジです。インターチェンジの番号は8番で、八王子インターチェンジと上野原インターチェンジの間に位置しています。

このインターチェンジの大きな特徴は、国道20号との接続部分までの長いアプローチです。インターチェンジの所在地は旧藤野町ですが、国道20号に降りるとすぐに相模湖畔に到着するため、相模湖インターチェンジという名称が付けられました。相模原市緑区の相模湖地域の中心部へは、東に3キロメートルほど離れた場所にある相模湖東出口の方が近いのですが、相模湖東出口は東京方面からの出口のみのため、その他の方面へ向かう場合は、この相模湖インターチェンジを利用することになります。

また、相模湖インターチェンジは、高速道路のインターチェンジとしては珍しく、国道412号の終点となっています。1982年以降、国道412号の起点・終点という特異な構造になっています。

道路

E20 中央自動車道（8番）

接続する路線

国道20号
国道412号

歴史

1968年（昭和43年）12月20日：八王子IC - 相模湖IC間が開通し、一部供用開始。
1969年（昭和44年）3月17日：相模湖IC - 河口湖IC間が開通し、完全供用開始。

料金所

ブース数は5つあります。

入口
ブース数：2
ETC専用：1
ETC・一般：1
出口
ブース数：3
ETC専用：1
ETC・一般：1
一般：1

周辺

相模湖インターチェンジ周辺には、以下のような施設があります。

相模湖
相模湖駅
藤野駅
神奈川県立芸術の家
相模原市立藤野小学校
相模原市立藤野中学校

隣接するインターチェンジ

E20 中央自動車道
(5,5-1,5-2)八王子IC/TB - 元八王子BS - 元八王子IC（事業中） - (6)八王子JCT - (7)相模湖東出口（下り出口のみ）- (8)相模湖IC - 藤野PA - (9)上野原IC

このインターチェンジは、相模湖や周辺地域へのアクセスに重要な役割を果たしています。また、国道412号の起点という珍しい構造を持つ点も特徴です。

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