真太郎

真太郎 (UVERworld)

真太郎（しんたろう、1983年11月5日 - ）は、日本のドラマーであり、人気ロックバンドUVERworldのメンバーとして知られています。滋賀県大津市出身で、既婚者。血液型はO型です。

経歴

真太郎がドラムを始めたのは中学2年生の時。父親が趣味でジャズドラムを演奏していたことがきっかけでした。文化祭での演奏を機に、本格的にドラムにのめり込んでいきます。

16歳の頃、UVERworldのボーカルであるTAKUYA∞からスカウトを受け、2000年に結成されたUVERworldの前身バンド『SOUND極ROAD』に加入。当初からドラマーとしてバンドを支えました。2003年にバンド名を現在のUVERworldに改名し、2005年にはシングル「D-tecnoLife」でメジャーデビューを果たしました。

UVERworldでは主にドラムスを担当していますが、レコーディングにおいてはパーカッションも演奏することがあります。5thアルバム『LAST』では、コーラスとしてもクレジットされています。

2016年にはFuture SEVENで開催された『SONIC ACADEMY FES 2016』に、翌2017年には『SONIC ACADEMY FES EX 2017』に講師として登壇し、次世代のミュージシャン育成にも貢献しました。

音楽性

真太郎は、自身のルーツとするドラマーとして、Hi-STANDARDの恒岡章、BACK DROP BOMBの有松益男などを挙げています。彼らの演奏から、他のドラマーとは違う魅力を感じていると語っています。

自身の理想とするサウンド像については、「キックがデカく、スネアはバシッときて、シンバルはうるさくない。ボトムがしっかり出ている感じ」と表現しています。UVERworldの楽曲のバリエーションが広がるにつれ、様々なサウンドやスタイルに対応する必要が出てきますが、自身の理想とするサウンドは常に大切にしているとのことです。

UVERworldの楽曲の中で、演奏が難しいと感じるものとして、「the truth」を挙げています。

私生活

2017年2月12日に一般女性との入籍を発表しました。

参加作品

JELLY→
+×（ドラムス）

使用機材

ドラムセット

Pearl MASTERS 6PLY MAPLE
dw Collectors Kit
SAKAE Maple Prototype kit
SAKAE Almighty Maple

電子ドラム

Roland V-Drums（打ち込み系の音を専用のハードウェア音源に読み込ませてライブで使用）

シンバル

SABIAN（Pearlとセット）
PAiSTe（Pearlとセット）
Zildjian（SAKAEとセット）

真太郎は、UVERworldの音楽を支える重要なメンバーの一人として、そのドラムテクニックと音楽性で多くのファンを魅了し続けています。

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