神山修

神山修（かみやま おさむ、1947年 - ）は、かつてアマチュア野球選手として活躍した人物です。ポジションは投手でした。

経歴

神山は日本大学第二高校のエースとして、1965年の夏の甲子園に出場しました。県予選決勝では日本大学第三高校を破り、甲子園への切符を手にしました。甲子園では、1回戦で岡山東商業高校の平松政次と投げ合い、見事完封勝利を収めました。しかし、2回戦で秋田高校に敗れ、甲子園での戦いを終えました。

同年のドラフト会議で阪急ブレーブスから7位指名を受けましたが、入団を拒否し、日本大学へ進学しました。大学では三塁手に転向し、東都大学野球リーグで1969年春季・秋季リーグ優勝に貢献。全日本大学野球大会にも出場し、チームは準優勝を果たしました。

大学卒業後、大リーグのロサンゼルス・ドジャースの入団テストを受けましたが、合格には至りませんでした。その後、アメリカの大学で運動について研究し、1976年から1980年までニューヨーク日本人学校で体育主任として勤務しました。

2006年からは、公式マッサージセラピストの資格を取得し、「マスター神の気エネルギーセラピー」のマッサージセラピストとして活動しています。

人物

高校時代は投手として甲子園に出場、大学時代は三塁手として活躍するなど、野球選手として非凡な才能を発揮しました。プロ野球選手としての道は断念しましたが、アメリカでの研究や教育活動、そしてマッサージセラピストとしての活動を通して、幅広く活躍しています。

その他

日本大学の人物一覧にも名前が掲載されています。
公式ホームページも開設されています。

神山修の野球人生は、甲子園という舞台での輝き、大学野球での活躍、そしてその後の多様なキャリアを通して、多くの人々に影響を与え続けています。

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