福岡県道278号払川折尾線

福岡県道278号払川折尾線は、福岡県北九州市若松区大字払川を起点とし、同市八幡西区本城1丁目を終点とする一般県道です。

概要

この県道は、北九州市若松区の払川交差点（福岡県道26号北九州芦屋線との交点）から始まり、八幡西区の本城地区へと続いています。しかし、全線にわたって道幅が狭く、車両のすれ違いが困難な区間が多数存在します。特に、八幡西区大字本城内には双方向への一方通行区間があり、どちらの方向から進行しても全線を走破することはできません。このため、通行の際には注意が必要です。

路線データ

起点：福岡県北九州市若松区大字払川（払川交差点、福岡県道26号北九州芦屋線交点）
終点：福岡県北九州市八幡西区本城1丁目（国道199号交点）

路線状況

北九州学術研究都市第二期整備事業に伴う区画整理の影響で、起点の払川交差点から約60mの区間を除き、江川から八幡西区本城学研台までの区間が廃止されました。これにより、路線は分断され、連続した通行はできなくなっています。

道路施設

橋梁：
払川橋（江川、北九州市若松区）

地理

通過する自治体：
北九州市（若松区 - 八幡西区）

交差する道路

起点：福岡県道26号北九州芦屋線
終点：国道199号

沿線

沿道には以下の施設があります。

北九州市本城公園
北九州市立本城小学校
本城浄水場
八幡電機精工

その他

この県道は、地域住民の生活道路として利用されていますが、狭隘な区間や一方通行区間の存在により、通行には十分な注意が必要です。また、路線の一部が区画整理により廃止されているため、全線を通しての移動には迂回が必要となる場合があります。

関連項目

* 福岡県の県道一覧

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