福岡県道79号朝倉小石原線

福岡県道79号朝倉小石原線は、福岡県朝倉市須川を起点とし、朝倉郡東峰村大字小石原に至る主要地方道です。

概要

この県道は、朝倉市と東峰村を結ぶ重要な交通路であり、以前はほぼ全線にわたり道幅が狭い区間が多く存在しました。しかし、終点付近の峠越え区間において2016年頃に改良工事が実施され、道路状況が改善されました。

この改良工事により、福岡県道509号塔ノ瀬十文字小郡線や福岡県道80号甘木朝倉田主丸線と合わせて、小石原川ダムの建設工事に伴い不通となっている国道500号の代替ルートとしての役割を果たすこととなりました。これにより、朝倉郡東峰村小石原地区と朝倉市間のアクセスが確保されています。

路線データ

起点: 福岡県朝倉市須川（須川交差点、国道386号交点）
終点: 福岡県朝倉郡東峰村大字小石原（国道500号交点、福岡県道509号塔ノ瀬十文字小郡線起点）

歴史

1993年5月11日、建設省により県道朝倉小石原線が主要地方道に指定されました。

路線状況

重複区間:
福岡県道588号甘木吉井線（朝倉市黒川）
福岡県道509号塔ノ瀬十文字小郡線（朝倉市佐田 - 朝倉郡東峰村大字小石原（終点））

地理

通過する自治体:
朝倉市
朝倉郡東峰村

交差する道路

沿線
E34 大分自動車道 3 朝倉IC（起点付近）
朝倉市立朝倉東小学校

峠

起点から

合坂峠（朝倉市）
京ノ坂峠（朝倉市）

脚注

関連項目

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