福島県道176号近津停車場線

福島県道176号近津停車場線は、福島県東白川郡棚倉町に位置する、全長約506mの一般県道です。この路線は、JR水郡線の近津駅を起点とし、駅の西側に位置する国道118号へと接続する役割を担っています。

路線の詳細

起点：福島県東白川郡棚倉町寺山字高瀬田（JR水郡線近津駅前）
終点：福島県東白川郡棚倉町下山本字桃木田
総延長：506m
実延長：総延長に同じ
路線認定年月日：1959年8月31日

この路線は、1959年8月31日に、近津駅から国道118号へ至る路線として認定されました。その後、棚倉バイパスが開通したことに伴い、バイパスとの交点までの旧国道部分が、この路線に追加指定されました。

地理

この路線は、福島県東白川郡棚倉町内のみを通っています。

接続する道路

国道118号：水戸市方面
国道118号棚倉バイパス：国道289号白河方面重用区間
国道289号：いわき方面（終点）

沿線施設

JR水郡線 近津駅：路線の起点となる駅です。
棚倉町立近津小学校：地域の子どもたちの学び舎です。

福島県道176号近津停車場線の役割

福島県道176号近津停車場線は、地域住民にとって、駅へのアクセスや、国道118号への接続を容易にする、重要な生活道路としての役割を担っています。また、沿線にある近津小学校への通学路としても利用されており、地域社会に密着した路線と言えるでしょう。

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