福島県道18号白河停車場線

福島県道18号白河停車場線

福島県道18号白河停車場線は、福島県白河市内を通る主要地方道です。JR白河駅を起点とし、国道294号との交差点までを結ぶ、非常に短い路線として知られています。

概要

この県道は、白河駅と市街地を結ぶ重要な役割を担っています。総延長はわずか73mであり、その全線が供用されています。

路線データ

総延長：73m
実延長：73m
起点：福島県白河市郭内（JR東日本 白河駅・福島県道37号白河羽鳥線交点）
終点：福島県白河市中町（国道294号交点）

歴史

1954年1月20日：建設省告示第16号により、主要地方道白河停車場線に指定。
1954年3月24日：福島県が現行の県道路線として認定。
1993年5月11日：建設省が、県道白河停車場線を主要地方道として指定。
2014年3月23日：都市計画道路白河駅白坂線大工町工区が開通。この区間には、白河小峰城御三階櫓を望める「小峰通り」という愛称が付けられました。

地理

通過する自治体

白河市

交差する道路

福島県道37号白河羽鳥線（起点）
国道294号（終点）

沿線施設

JR東日本 東北本線 白河駅

小峰通りについて

2014年に開通した都市計画道路白河駅白坂線大工町工区を含む区間は、「小峰通り」という愛称で親しまれています。この通りからは、白河駅越しに白河小峰城の御三階櫓を望むことができ、歴史的な景観を楽しむことができます。2020年3月には、都市計画道路西郷搦手線までの区間が完成し、更なる利便性の向上が期待されています。

まとめ

福島県道18号白河停車場線は、短いながらも白河市の交通と景観に重要な役割を果たしている道路です。白河駅を利用する人々や、小峰城を訪れる観光客にとって、欠かせない存在と言えるでしょう。

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