福島県道185号久田野停車場線
福島県道185号久田野停車場線は、
福島県白河市に位置する一般県道です。JR
東北本線久田野駅を起点とし、市内の主要
道路である
国道4号や
福島県道139号母畑白河線と接続しています。この路線は、駅と周辺地域を結ぶ重要な役割を担っています。
路線概要
起点:
福島県白河市久田野字田中(JR
東北本線久田野駅前)
終点:
福島県白河市久田野字城内・同市萱根字七斗蒔
総延長: 2.720 km
路線認定年月日: 1959年
8月31日
路線の特徴として、起点である久田野駅前から西進し、城内地内で
国道4号と接続するルートと、南進して
福島県道139号母畑白河線と接続するルートに分岐することが挙げられます。
重用路線
福島県道279号高萩久田野停車場線と、起点から終点の一部区間(
白河市久田野字田中~久田野字城内)で重複しています。
路線上には、以下の橋梁などの
道路施設があります。
久田野橋
全長:27.0m
幅員:11.0m
竣工:1984年
久田野字田中から字北裏に至り、
一級水系阿武隈川水系高橋川を渡ります。
久田野大橋
全長:214.568 m
主径間:19.0 m
幅員:7.25(9.75) m
形式:12径間PCプレテンT
桁橋
竣工:
1987年度
久田野字城内から字西田に至り、JR
東北本線を跨ぎます。萱野踏切の立体交差化事業として建設され、周辺の水田への影響を考慮した照明設計がされています。総工費は9億7600万円です。
月山橋
全長:29.8m
幅員:11.0m
竣工:1986年
久田野字西田から字岩崎に至り、
一級水系阿武隈川水系高橋川を渡ります。
岩崎橋
全長:12.3m
幅員:11.3m
竣工:1982年
萱根字南街道端、字新小萱に位置し、
一級水系阿武隈川水系桑ケ作川を渡ります。
通過する自治体
福島県
白河市
接続・交差する道路
国道4号(萱根字七斗蒔〈萱根交差点〉終点)
沿線情報
JR
東北本線 久田野駅
白河市大沼行政センター
* 白河根田簡易郵便局
福島県道185号久田野停車場線は、地域住民の生活を支える重要な
道路として、今日も利用されています。