福島県道306号大沢広表線

福島県道306号大沢広表線

福島県道306号大沢広表線は、福島県福島市内を走る主要地方道であり、地域の交通を支える重要な役割を担っています。

路線概要

起点：福島市立子山字大沢
終点：福島市飯野町青木字広表
総延長：5.190km
実延長：4.009km
路線認定年月日：1959年8月31日

福島市南東部の立子山地区から阿武隈川右岸に沿って南下し、飯野町青木へと至る路線です。全線にわたって片側1車線が確保されており、地域住民の生活道路として利用されています。また、福島市道金沢立子山線上蓬萊橋を経由することで、福島県立医科大学や蓬莱地区、国道4号福島南バイパスと立子山、飯野地域を結ぶ役割も担っています。

重用区間

以下の区間は、他の路線との重複区間となっています。

国道114号：福島市立子山字大沢（起点） - 福島市立子山字甚念坊
福島県道51号霊山松川線：福島市立子山字小袋内 - 福島市飯野町青木字広表（終点）

道路施設

小畑橋

全長：32.8m
幅員：6.0（10.0）m
形式：PC単純コンポスラブ橋
竣工：2002年度

福島市立子山字一種代から字板敷・字駒ヶ淵に架かる橋で、東北電力蓬莱発電所の導水管を跨いでいます。橋上は上下対向2車線で、下り線側には幅2.5mの歩道が設置されています。勾配のある曲線橋であるため、縦断・横断勾配に変化が生じることから、コンポスラブ橋が採用されました。総工費は1億700万円です。

通過する自治体

福島県
福島市

接続・交差する道路

国道114号（福島市立子山字甚念坊）
福島県道51号霊山松川線（福島市立子山字小袋内）
福島県道40号飯野三春石川線（福島市飯野町青木字広表 終点）

沿線

福島市立子山自然の家

脚注

福島県道306号大沢広表線に関する特筆すべき脚注はありません。

関連項目

* 福島県の県道一覧

もう一度検索