福島県道361号奥川新郷線

福島県道361号奥川新郷線は、福島県耶麻郡西会津町内の奥川地区と新郷地区を結ぶ、全長約5.8kmの一般県道です。この路線は、地域住民の生活を支える重要な役割を担っています。

路線の概要

起点: 耶麻郡西会津町奥川大字飯里字折橋および同町奥川大字豊島字大田（起点部分で分岐しており、2箇所で国道459号に接続）
終点: 耶麻郡西会津町新郷大字笹川字上ノ台北
総延長: 5.794km
実延長: 総延長に同じ
路線認定年月日: 1973年3月23日

道路施設

西岐橋
全長：13.7m
幅員：9.9m
竣工：1975年
新郷大字笹川字石上にて一級水系阿賀野川水系西股川を渡る。

通過する自治体

耶麻郡西会津町

接続・交差する道路

国道459号（奥川大字飯里字折橋・奥川大字豊島字大田 起点）
福島県道338号上郷下野尻線（新郷大字笹川字上ノ台北 終点）

沿線

阿賀川水系西股川

この県道は、奥川地区の国道459号を起点とし、西股川に沿って新郷地区へと至ります。沿線には阿賀川水系の豊かな自然が広がり、四季折々の美しい景観を楽しむことができます。特に西岐橋は、西股川を渡る際の重要な構造物であり、地域の交通を支えています。

福島県道361号奥川新郷線は、地域住民にとって必要不可欠な生活道路であるとともに、自然豊かな景観を楽しめるルートとしても魅力的な存在です。この路線を利用することで、西会津町の奥川地区と新郷地区の間の移動が円滑になり、地域経済や文化の発展にも貢献しています。

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