福島県道368号馬場平杉田線

福島県道368号馬場平杉田線は、福島県安達郡大玉村から二本松市杉田町へと至る、総延長7.245kmの一般県道です。1973年3月23日に路線認定され、地域住民の生活道路として、また、観光客にとっては安達太良山の麓を巡るルートとして利用されています。

路線概要

起点: 福島県安達郡大玉村玉井字馬場平（二本松市馬場平との境界）
終点: 福島県二本松市杉田町1丁目（国道4号杉田駅入口交差点）
総延長: 7.245km
実延長: 7.245km
路線認定年月日: 1973年3月23日

道路施設

妙堂橋

全長：28.5m
幅員：6.8m
竣工：1973年

明堂側道橋

全長：28.7m
幅員：2.5m
竣工：1990年

これらの橋梁は、舘野原から舘野4丁目に至る区間で、一級水系阿武隈川水系である原瀬川を渡ります。妙堂橋は上下対向2車線で供用されていますが、歩道は設置されていません。そのため、上流側には人道橋が別途設けられています。

通過する自治体

福島県
安達郡大玉村
二本松市

接続・交差する道路

福島県道30号本宮土湯温泉線（安達郡大玉村玉井字馬場平 起点）
国道4号（二本松市杉田町1丁目 終点）

沿線情報

沿線には、安達太良カントリークラブがあり、ゴルフコースの中を県道368号線が通過します。また、三渡神社も沿線に位置し、地域住民の信仰を集めています。これらのスポットは、県道368号線を利用する人々にとって、魅力的な立ち寄り場所となっています。

まとめ

福島県道368号馬場平杉田線は、大玉村と二本松市を結ぶ重要な道路であり、地域住民の生活、経済活動、観光を支えています。沿線には自然やレジャースポット、歴史的な場所も点在し、多様な魅力を持つ県道と言えるでしょう。

もう一度検索