秋田空港本線料金所

秋田空港本線料金所は、秋田県秋田市河辺畑谷に位置する日本海東北自動車道の本線料金所です。この料金所は、沿革において特筆すべき点があります。当初、2002年10月26日に河辺JCTから岩城ICが開通した際には、岩城ICに料金所が設置されていたため、秋田空港本線料金所は存在しませんでした。

しかし、その後、岩城IC以南が無料区間となったことを受け、2007年3月30日に秋田空港ICの西側に本線料金所が新たに設置されました。この料金所の名称に「秋田空港」とありますが、秋田道方面へ向かう場合、秋田空港ICではなく岩城ICから料金が徴収されます。同様に、秋田道や秋田空港ICから来た場合も、秋田空港ICまでではなく岩城ICまでの料金が徴収されるという点に注意が必要です。

道路情報としては、E7 日本海東北自動車道上に位置しています。料金所施設は、ブース数4を有しており、下り線と上り線それぞれに2つのブースが設けられています。内訳は、下り線がETC専用1ブースと一般1ブース、上り線も同様にETC専用1ブースと一般1ブースとなっています。

位置関係については、E7 日本海東北自動車道において、(15)岩城IC - 秋田空港本線料金所 - (16)秋田空港IC - (5-1)河辺JCTという順に並んでいます。この料金所を利用する際には、これらの情報が役立つでしょう。

関連事項として、日本のインターチェンジ一覧（あ行）も参照すると、さらに理解が深まります。秋田空港本線料金所は、秋田県の交通ネットワークにおいて重要な役割を果たしている施設です。

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