穂高病院

穂高病院：安曇野地域の医療を支える総合病院

長野県安曇野市穂高に位置する穂高病院は、医療法人仁雄会が運営する私立病院です。1966年の開院以来、地域住民の健康を守るため、多岐にわたる医療サービスを提供し続けています。当初は内科、産婦人科、外科の3診療科体制でスタートした小さな病院でしたが、地域ニーズの変化に対応するため、段階的に診療科を増やし、設備も充実させてきました。

歴史と発展

1966年の開院当初は病床数24床と小規模でしたが、地域医療への貢献度を高めるため、病院は着実に成長を遂げてきました。

1988年: 救急指定病院となり、急患にも対応できる体制を整えました。
1989年: 整形外科を開設し、運動器疾患の治療にも力を入れ始めました。
1993年: 眼科と形成外科を開設。より専門性の高い医療を提供できるようになりました。
2000年: 麻酔科を開設。安全な手術や処置の実施体制を強化しました。
2003年: 透析業務を開始。慢性腎臓病患者への支援体制を構築しました。
2017年: 小児科を開設。子どもたちの健康を守り、安心して子育てができる環境づくりに貢献しています。

現在では、内科、整形外科、産婦人科、小児科、眼科、外科、乳腺・甲状腺科、形成外科と幅広い診療科を有する総合病院へと発展しました。

安曇野市唯一の出産可能な病院

2021年現在、穂高病院は安曇野市内で唯一、出産に対応している病院です。多くの妊産婦とその家族に、安心と希望を与え続けています。産婦人科では、妊娠から出産、産後ケアまで、継続的なサポートを提供しています。

地域医療への貢献

穂高病院は、救急医療体制の維持にも貢献しています。救急指定病院として、24時間365日体制で急患を受け入れ、地域の医療を支える重要な役割を担っています。また、地域住民の健康増進のため、健康診断や予防接種など、様々な取り組みにも積極的に取り組んでいます。

アクセス

穂高病院は、交通アクセスも良好です。
車：長野自動車道安曇野ICから約15分
電車：JR大糸線穂高駅から徒歩約7分

多くの患者さんが、安心して通院できる立地にあります。

まとめ

穂高病院は、地域住民の健康を守るために、長年に渡り貢献してきた総合病院です。最新の医療設備と、経験豊富な医師・スタッフが、質の高い医療を提供しています。安曇野市における重要な医療機関として、これからも地域医療に貢献していくことでしょう。

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