立川パーキングエリア

立川パーキングエリアの紹介

立川パーキングエリアは、高知県長岡郡大豊町立川下名に位置し、高知自動車道の下り方向（高知方面）にのみ存在するパーキングエリアです。上り線には馬立PAが隣接しています。この施設は1992年に開設され、当初はトイレのみのシンプルなPAでしたが、年々サービスが充実してきました。

1994年には地元の特産品を提供する「ハイウェイショップ」がオープンし、特に人気のメニューには手打ちのそばや牛串があります。これにより、ドライバーや旅行者にとって休憩ついでに美味しい地元の料理を楽しむ機会が増えました。

リニューアルオープン

2021年9月18日、立川PAは施設の全面的なリニューアルを行い、新たなスタイルで再オープンしました。改築された建物は鉄骨平屋造りで、外装や内装には高知県産のヒノキ材が使われており、地域の特性を生かしたデザインが特徴です。売場面積も87.6平方メートルに拡張され、より多くの商品を取り揃えています。

設備とサービス

立川パーキングエリアでは、充実した駐車場が完備されています。大型車14台、小型車49台、身体障害者用駐車場1台、トレーラー1台分のスペースが用意されており、様々なニーズに対応しています。

トイレは男性用と女性用が分かれており、それぞれの設備も充実しています。男性用は大便器2器（和式1器、洋式1器）と小便器5器、女性用は大便器11器（和式2器、洋式9器）と、身障者用トイレが1器設置されています。これにより、すべての利用者が快適に過ごすことができるよう配慮されています。

また、ショッピングコーナーやスナックコーナー、テイクアウトコーナーも整備され、訪れる人々は地元の特産品や軽食を楽しむことができます。特に、ショッピングコーナーは季節ごとに営業時間が変わり、訪問者に便利な充電機能を備えた自動販売機や携帯電話充電器も利用可能です。これらの設備は季節に応じて営業時間が異なるため、訪問者は事前に確認しておくと良いでしょう。

環境への配慮

立川パーキングエリアには、電気自動車（EV）用の急速充電器も完備されており、環境への配慮もなされています。これにより、近年増加する電気自動車の利用者にも安心して利用していただける環境が整えられています。

まとめ

高知自動車道を利用した旅行の際、立川パーキングエリアは休憩や食事に最適なスポットです。リニューアルされた施設と地元の美味しい料理を楽しみながら、旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。自然に囲まれた場所でのリフレッシュが、皆さまの旅をより楽しいものにしてくれることでしょう。

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